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日本映画のススメ Vol2 大映70周年特別企画 この作品が観たかった! DVD化希望作品リクエスト

  • オールタイム・ベスト大映作品 リクエスト
  • DVD希望作品リクエスト
  • 5分で分かる大映
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9月27日~11月10日までKINENOTEユーザーの皆様からリクエストを受け付けていた≪DVD化希望作品リクエスト≫の集計結果がまとまり、ベスト10作品が下記の通り決定いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

第1位作品に選出されたのは「雁」。本作は森鴎外の原作を「四畳半物語 娼婦しの」の成澤昌茂が脚色、「泥棒番付」の池広一夫が監督した文芸ものです。

皆様のリクエスト作品はベスト10に入っていたでしょうか?

1 1966年
2 暖流 1957年
2 黒蜥蜴 1962年
2 ラーメン大使 1967年
5 大佛開眼 1952年
5 野良犬 1966年
5 続・鉄砲犬 1966年
5 美貌に罪あり 1959年
9 女体 1969年
9 勝負犬 1967年
9 ごろつき犬 1965年
9 ど根性物語 銭の踊り 1964年
9 黒の駐車場 1963年
9 鉄砲犬 1965年
9 氷壁 1958年

※ランキングは累計登録数から算出しています。

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「大佛開眼」(1952年)

大佛開眼

1950年の「羅生門」、その翌年の「源氏物語」に続き、大映が満を持して製作に挑んだ大型時代劇。大映トップスターの長谷川一夫と京マチ子主演、巨大な大仏のセットも必見!

「婦系図 湯島の白梅」(1955年)

婦系図 湯島の白梅

山本富士子の代表作のひとつである本作は、衣笠貞之助監督、共演は鶴田浩二。公開当時24歳だった彼女は、劇中、その美しさと可憐さを存分に見せつけます。

「ブルーバ」(1955年)

ブルーバ

公開当時、アメリカロケや、水泳のオリンピックメダリスト・浜口喜博の主演などが話題に。主人公が次々と襲いかかる猛獣と格闘するなど、エキサイティングなシーンが満載!

「暖流」(1958年)

暖流

当時期待の新鋭監督だった増村保造第三作。根上淳、左幸子などフレッシュな俳優を起用して撮った本作は、演出の新鮮さが光ります。増村保造初期の作品としても貴重!

「夜の素顔」(1958年)

夜の素顔

「夜の河」(56)「夜の蝶」(57)とともに三部作をなし、女性の強さとたくましさを描いた吉村公三郎監督。京マチ子と若尾文子という、大映を代表する女優のバトルを楽しみたい。

「白鷺」(1958年)

白鷺

名匠・衣笠貞之助が白鷺のような女性の悲恋を描いた本作は、『カンヌ国際映画祭』特別表彰を受け、「地獄門」の同映画祭グランプリに続いて日本映画のクオリティの高さを証明。

「美貌に罪あり」(1959年)

美貌に罪あり

姉妹を演じる山本富士子、若尾文子の美しさたるや……ため息が出るほど。この2人に川口浩、本作品が現代劇2度目の出演となる勝新太郎もからんで繰り広げる恋愛ドラマ。

「歌麿をめぐる五人の女」(1959年)

歌麿をめぐる五人の女

江戸時代の浮世絵師・喜多川歌麿を描いた時代劇。山本富士子、淡島千景、淡路恵子ら女優陣の熱演が素晴らしい! 美しく、エロティシズムを漂わせる彼女たちに痺れます。

「疵千両」(1960年)

疵千両

大映のトップスター・長谷川一夫主演の時代劇。『長谷川人気と、手堅い演出で封切りは好調(『キネマ旬報』1960年10月下旬号)』とあるように、当時の“鉄板作品”です。

「鯉名の銀平」(1961年)

鯉名の銀平

長谷川伸原作の痛快時代劇。主演は、現在も不動の人気を誇り、特集上映を組まれることの多い市川雷蔵。スターとしての風格と佇まい……そのすべてをぜひ堪能して頂きたい。

「女と三悪人」(1962年)

女と三悪人

井上梅次監督があたため続けた企画を自ら書きおろして撮った時代劇。江戸の庶民を描いた本作は、2万平方メートルに及ぶ泥棒横丁のオープンセットなど見応え十分!

「黒蜥蜴」(1962年)

黒蜥蜴

ミュージカル・タッチの映画を得意とした井上梅次監督が、“黒蜥蜴”演じる京マチ子を「演技のほかに踊れるという点も強み」と絶賛。当時話題となったこの“踊り”を堪能したい。

「陽気な殿様」(1962年)

陽気な殿様

見栄え良し・腕っぷしも良し・適度に下世話な話にも通じている……という理想の“若様”が、仲間とともに予期せぬ出来事をくぐり抜けながら続ける旅物語。

「手討」(1963年)

手討

ロマンティックな悲恋物語を演じるのは、市川雷蔵とこれが時代劇初出演の藤由紀子。藤の初々しい魅力とその可憐な美貌は、大映の“大型新人”にふさわしい!

「黒の駐車場」(1963年)

黒の駐車場

『黒シリーズ』第6作は製薬業界を舞台にした推理モノ。新薬の発表をめぐり繰り広げられる展開はスリル満点! のちに実生活で結婚した田宮二郎と藤由紀子が主演を務めます。

「黒の爆走」(1964年)

黒の爆走

大映で製作された『黒シリーズ』は全11作あり、それぞれが独立した作品。本作は主人公である白バイ警官が繰り広げる“爆走”バイクアクションが見どころ!

「「女の小箱」より 夫が見た」(1964年)

「女の小箱」より 夫が見た

「青空娘」で初コンビを組んで以来、数々の代表作を生み出した増村保造×主演・若尾文子によるスリラー。大映看板スター田宮二郎の演技も必見の本作をぜひDVDで見たい!

「黒の凶器」(1964年)

黒の凶器

『黒シリーズ』第9作は、家電業界を舞台にした産業スパイ戦がとてもスリリングに描かれます。シリーズ後期にはすっかり主役の座に定着した田宮二郎も素敵。

「黒の切り札」(1964年)

黒の切り札

『黒シリーズ』初期に主人公をつとめた宇津井健、全11作中7作で主役をはった田宮二郎が共演したアクション劇。ラスト、ヘリコプターから縄梯子で脱出する特撮シーンは必見!

「赤い手裏剣」(1965年)

赤い手裏剣

市川雷蔵扮する主人公がさすらいの手裏剣名人として活躍する……という西部劇のような人物設定で、アクションをたっぷり楽しめます。主人公得意の『連発手裏剣』も見どころ!

「ラーメン大使」(1967年)

ラーメン大使

本作の魅力は、この写真に凝縮されています。このご機嫌な雰囲気のまま話は進み、主人公・王さんを演じるフランキー堺の魅力が爆発です。「ラーメン大使」を再びお茶の間に!

「女体」(1969年)

女体

奔放な魅惑に満ちたヒロイン・ミチ役に体当たりで臨んだ浅丘ルリ子の魅力が全開の本作。浅丘はこの作品が大映映画初出演。小悪魔的で激しく、そして可愛い。

  • 1940
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      • 映画は大映70周年 キャンペーンサイト
      • 特集上映開催決定! 11月23日(祝・金)~12月21日(金)

      大映70周年記念キャンペーン名作シリーズ廉価版DVD <第三弾>10月26日(金)発売 各2,940円(税込)

      大映70周年記念キャンペーン名作シリーズ廉価版DVD <第四弾>11月16日(金)発売 各2,940円(税込)