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その他 159,058 15

徒花 -ADABANA-

  • あだばな
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    62.1点(45人)

  • 観たひと

    63

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    10

基本情報

ジャンル SF / ドラマ
製作国 日本
製作年 2024
公開年月日 2024/10/18
上映時間 94分
製作会社 「徒花-ADABANA-」製作委員会(制作プロダクション:ROBOT=DISSIDENZ)
配給 NAKACHIKA PICTURES
レイティング 一般映画
アスペクト比 ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督甲斐さやか 
脚本甲斐さやか 
プロデューサー布川均 
宮田公夫 
ビックァン・トラン 
赤澤賢司 
上野弘之 
撮影高木風太 
劇中アートディレクション小林和史 
美術河島康 
音楽長屋和哉 
音楽プロデューサーakiko 
録音小川武 
音響効果小川武 
照明後関健太 
編集山崎梓 
ロラン・セネシャル 
衣装デザイン前田敬子 
キャスティングディレクター杉山麻衣 
ラインプロデューサー古賀奏一郎 
制作担当久保田辰也 
助監督近藤有希 
VFX菅原悦史 
タイトルロゴ日高英輝 
宣伝美術日高英輝 
クリエイティブディレクター佐倉康彦 

キャスト

出演井浦新 新次
水原希子 まほろ
三浦透子 「海の女」
甲田益也子 
板谷由夏 
原日出子 
斉藤由貴 新次の母親
永瀬正敏 

(C)2024「徒花-ADABANA-」製作委員会/ DISSIDENZ

場面

予告編


     

解説

「赤い雪 Red Snow」で初長編を監督した甲斐さやかが、構想20年以上を費やした脚本を日仏合作で自ら映画化。死の病で療養生活を送る新次は、臨床心理士のまほろに、特権階級にのみ提供される“もう一人の自分”=“それ”との対面を求めるが……。出演は「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の井浦新、「あのこは貴族」の水原希子。

あらすじ

裕福な家庭で育った新次(井浦新)は、妻との間に一人娘も生まれ、周りの誰もが羨む理想的な家族を築き上げた。しかし、死の危険を伴う病気に蝕まれた今は、とある病院で療養していた。手術を控えた新次には、臨床心理士のまほろ(水原希子)が付き添い、常に心理状態をケアしていた。それでも眠れず、食欲も湧かず、不安に苛まれる日々の中、まほろから“普段、ためこんでいたことを話すと、手術に良い結果をもたらす”とのアドバイスを受け、過去の記憶を辿る。そこで新次は、海辺で知り合った謎の“海の女”(三浦透子)や、“強くなりなさい。そうすれば守られるから”と母(斉藤由貴)に言われた幼い頃の記憶を呼び起こす。記憶が蘇ったことで、さらに不安が拭えなくなった新次は、まほろに“それ”に会わせてほしいと懇願する。“それ”とは、病気の人間に提供される、全く同じ見た目の“もう一人の自分”だった……。“それ”を持つのは、一部の恵まれた上層階級の人間だけ。選ばれない人間には、“それ”を持つことすら許されていなかった。“それ”と対面した新次は、自分とまったく同じ姿でありながら、自分とは異なる内面を持つ純粋で知的な“それ”に関心を持ち、のめりこんでいく……。

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