突如、NYの街に現れた大きな黒い影。瞬く間に市民を消し去っていく謎の敵により、世界は再び大きな脅威と直面する。だが、数々の敵から世界を救ってきたアベンジャーズが姿を現すことはなく、謎多きCIA長官・ヴァレンティ-ナ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)は、誰がこの脅威から世界を救うのかを問いかける。そんな絶望のなか、立ち上がったのは、かつて悪の組織によって洗脳・肉体改造され、暗殺者としてキャプテン・アメリカに立ちはだかったバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)だった。彼が仲間に誘ったのは、エレーナ(フローレンス・ピュー)、USエージェント/ジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)、レッド・ガーディアン/アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)、ゴースト/エイヴァ(ハナ・ジョン=カーメン)、そしてタスクマスター/アントニア・ドレイコフ(オルガ・キュリレンコ)の5人。全員が過去に悪事を犯した“ならず者”たちばかりだった。そこにボブと名乗る謎の男も加わり……。