十数年ぶりに二度目の鑑賞。前に観た頃には、これからは3Dだ!みたいな感じで、3DのブルレイディスクがパナソニックのAV機器を買ったらおまけでもらえたりとか、そういう時代だったけど、あれから時は流れてすっかり3Dは廃れて4K HDRを突き詰めて画面的にはリアリティを感じさせる方向になった。自分の家の再生環境も大幅にグレードアップしたから、かつて家で鑑賞したときの映像の印象とはかなり違う。こんなに高精細だっけ?と思ってしまう。とにかく高画質だから、それだけでこの映画には価値がある。
なのだけど、どうもこの物語には今ひとつ感情移入できないのは何故だろうか。人間が悪者という描かれ方をしているのが好きになれないというのも理由のひとつかな。あと、こういう映画の場合全体のイメージをどうやって構成するかが重要だと思うけど、どう見てもロジャー・ディーンの描くユートピアの画のイメージのパクリにしか見えないから、長年のファンとしては許容できないところがある。
ところで、最後に主人公は科学の力を借りてリンクするのではなく、あの超自然的な「エイワ」の力でアバターに同化した、ということなのだろうか? それを有りにしちゃったら、もう何でも有りだよねえ。。。。