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九十歳。何がめでたい

  • きゅうじっさいなにがめでたい
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  • 平均評点

    75.3点(135人)

  • 観たひと

    177

  • 観たいひと

    21

  • レビューの数

    30

基本情報

ジャンル コメディ / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2024
公開年月日 2024/6/21
上映時間 99分
製作会社 2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会(製作幹事:TBS/制作:スタジオブルー)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督前田哲 
脚本大島里美 
原作佐藤愛子:(「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」(小学館刊))
プロデュース岡田有正 
企画岡田有正 
古賀誠一 
石塚慶生 
プロデューサー近藤あゆみ 
山田大作 
撮影山本英夫 
美術安藤真人 
装飾松田光畝 
音楽富貴晴美 
音楽プロデューサー溝口大悟 
笹原綾 
主題歌木村カエラ:(「チーズ」(ELA / Victor Entertainment))
録音加藤大和 
サウンドエフェクト小島彩 
照明小野晃 
編集早野亮 
衣裳立花文乃 
衣裳(草笛光子)市原みちよ 
ヘアメイク宮内三千代 
ヘアメイク(草笛光子)中田マリ子 
制作担当田島啓次 
助監督久保朝洋 
スクリプター杉本友美 
視覚効果豊直康 

キャスト

出演草笛光子 佐藤愛子
唐沢寿明 吉川真也
藤間爽子 杉山桃子
片岡千之助 水野秀一郎
中島瑠菜 吉川美優
オダギリジョー テレビの修理業者
清水ミチコ 海藤ヨシコ
LiLiCo 美容師
宮野真守 倉田拓也
石田ひかり 総合病院の窓口女性
三谷幸喜 タクシー運転手
木村多江 吉川麻里子
真矢ミキ 杉山響子

(C)2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会(C)佐藤愛子/小学館

場面

予告編


     

解説

現在100歳を超えた直木賞作家・佐藤愛子が90歳を過ぎて執筆したベストセラーエッセイ集を、昨年90歳を迎えた草笛光子主演で映画化したパワフル・コメディ。作家生活を引退した愛子の元に、中年の編集者・吉川がエッセイの依頼を持ち込んだことで、人生の薄暮に変化が訪れる。作家の佐藤愛子の姿を草笛光子がユーモラスに痛快に演じている。また、編集者・吉川真也を唐沢寿明、愛子の娘・響子を真矢ミキ、孫・桃子を藤間爽子、吉川の妻を木村多江が演じたほか、片岡千之助、宮野真守ら個性的な面々が総出演。監督は「老後の資金がありません!」の前田哲。

あらすじ

数々の文学賞を受賞してきた作家の佐藤愛子(草笛光子)は90歳を過ぎて断筆を宣言、人付き合いも減り、鬱々とした日々を過ごしていた。ある日、そんな彼女の元に、どこか時代遅れの中年編集者・吉川(唐沢寿明)がやってきて、エッセイの連載を依頼する。愛子は断固拒否したものの、吉川は企画をなんとしても成功させようと一歩も引かない。ついに愛子はヤケクソで連載を始めることに。世の中への怒りを赤裸々に書いたエッセイは意図せず大好評となり、愛子の人生は90歳にして大きく変わっていく。

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