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ハッピー☆エンド(2025)

  • はっぴーえんど
  • ----
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  • 平均評点

    83.0点(3人)

  • 観たひと

    3

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー
製作国 日本
製作年 2025
公開年月日 2025/4/18
上映時間 85分
製作会社 まほろばスタジオ
配給 新日本映画社
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督オオタヴィン 
エンディングテーマウルフルズ 
整音中田仁 
音響ハウス中田仁 
編集目黒秀綺 
キャステイング木暮こずえ 
アニメーション萬田翠 
宣伝高木真寿美 
ポスターデザイン大寿美トモエ 
まほろばスタジオ広報長谷川悦子 
三浦喜美子 
八幡名子 
撮影協力目黒秀綺 

キャスト

出演萬田緑平(在宅緩和ケア医)
樹木希林 
ナレーション佐藤浩市 
室井滋 

(C)まほろばスタジオ

場面

予告編


     

解説

「いただきます」「夢みる小学校」で教育、農業、食育を描いたオオタヴィン監督が、医療をテーマに生きる喜びを問いかけるドキュメンタリー。自宅で自分らしい生活を送れる治療法「在宅緩和ケア」を選択した5つの家族と、それに寄り添う萬田緑平医師の姿を追う。ナレーションは「Fukushima 50」の佐藤浩市と「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の室井滋。

あらすじ

群馬大学附属病院第一外科に17年間勤務し、2008年から在宅緩和ケア医に転身した「緩和ケア萬田診療所」の院長・萬田緑平。在宅緩和ケアは、身体と心の苦痛をやわらげ、自分らしい生活を送ることができる希望の医療といわれている。末期がんで余命宣告され、在宅ケア医療を選んだ患者たちは、住み慣れた我が家で“生き抜く”ことを選択する。在宅ケアで2000人以上を看取った経験のある萬田医師の適切な指導のもと、薬と家族の力で、時にはお酒を嗜んだり、食べたいものを食べたり、ゴルフをしたり、旅行に行ったり、ペットと過ごしたり、そして自分自身の葬式や墓のデザインまで考えたり……。同時に、自宅で一緒に過ごす家族たちにとっては気持ちの整理をする時間となる。2018年に永眠した樹木希林の講演会時の映像が挟まれ、「死ぬというのは“日常”なんです」と最期まで自分らしく生き続ける極意が語られる。

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