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探偵の主人公が活躍する“探偵映画”は、数こそ多くないかもしれませんがミステリ映画の重要なジャンルの1つ。それぞれの時代に魅力的な探偵が登場し、ファンの心をつかんできました!
そんな“探偵映画”の中から15本をセレクトしてみました。あなたのお好きな探偵は、だれですか?
東直己のススキノ探偵シリーズ『バーにかかってきた電話』を原作に、“探偵”を大泉洋、相棒兼運転手を松田龍平で映画化。二人の息の合ったコンビが話題となり早くもシリーズ2作目が5月に公開。
江戸川乱歩が名探偵明智小五郎を初登場させた『D坂の殺人事件』の映画化。「屋根裏の散歩者」に続き島田久作が明智を演じた実相寺乱歩の第2作。贋作絵師に扮した真田広之の女装姿(!)にも注目?
ルポライター・浅見光彦が取材先で遭遇した殺人事件を解決していく内田康夫の人気同名小説が原作。「浅見光彦シリーズ」としては現時点で唯一の映画化。監督は金田一ものを数多く手がけた市川崑。
赤川次郎の同名小説を「俺っちのウエディング」の根岸吉太郎が映画化。殺人事件に巻き込まれた私立探偵と女子大生が、事件を解決し愛を経験するまでを描く。松田優作と薬師丸ひろ子のコンビなどが話題に。
横溝正史の原作『瞳の中の女』をもとにした、というより、全編横溝ミステリーへのオマージュにして映画愛にあふれたパロディ。原作者の横溝正史も本人役で出演。曰く「こんな映画に出なきゃよかった」
松田優作扮するふてぶてしい傍若無人探偵・勝敏夫が連続殺人の解決に乗り出し活躍する姿を描く。原作は、昭和五十三年度日本推理作家協会費を受賞した泡坂妻夫の同名小説。
片岡千恵蔵主演で1940年代から50年代にかけて大ヒットした「多羅尾伴内」シリーズを、小林旭主演の2代目多羅尾伴内として製作。名ゼリフ「ある時は○○、またある時は××、しかしてその実体は……!」は健在。
石坂浩二演じる名探偵・金田一耕助が古い因習と二大勢力、仁礼家と由良家の対立する鬼首村(オニコベムラ)で殺人事件に巻き込まれていく・・・という横溝正史の同名小説の映画化。監督は「犬神家の一族」の市川崑。
江戸川乱歩原作の『陰獣』の映画化。あおい輝彦扮する本格派推理小説家の寒川が、探偵のような活躍をして殺人事件の謎解きをする様を描く。加藤泰の傑作としてファンも多い。
横溝正史の同名小説を「砂の器」スタッフが結集し松竹製作で映画化したミステリー大作。渥美清の金田一耕助も話題に。劇中のセリフ「たたりじゃ~!」が流行語となり一世を風靡した。
石坂浩二=金田一耕助のシリーズ第一作目。市川崑監督の描いた、着物に袴、ひょうひょうとした長身の金田一像は人気を集め、金田一ブームのきっかけを作る。2006年には同じ市川監督、石坂主演でリメイクされた。
宍戸錠演じる探偵の、タフでスマートな佇まいが魅力的。二転三転するストーリー、スリリングなアクション、突然挿入されるミュージカルシーンなど鈴木清順監督が日本映画らしからぬ作品に仕上げている。
川内康範の原作、マイトガイシリーズの第1作目。小林旭が演じるのは、銀座にどっしりした拠点を構える定住型探偵ヒーロー。ダスターコートに身を包み悪党どもをなぎ倒す!
「青い春」「雪国」などの二枚目俳優・池部良がコートや背広姿のハードボイルドテイストで金田一に扮する。「東海道四谷怪談」の中川信夫が監督した怪奇映画風味もある作品。
金田一耕助が東宝映画に初登場した猟奇的なミステリー。金田一役は後に悪役として活躍とした河津清三郎で、スーツ姿に拳銃というダンディな出で立ち。