インターステラー

いんたーすてらー|INTERSTELLAR|INTERSTELLAR

インターステラー

レビューの数

381

平均評点

83.6(3087人)

観たひと

4131

観たいひと

359

(C)2014 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル SF / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2014
公開年月日 2014/11/22
上映時間 169分
製作会社 Legendary Pictures=Lynda Obst Productions=Paramount Pictures
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット デジタル
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ドルビーSRD

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督によるSFアドベンチャー。宇宙のワームホールを利用し、惑星間を旅する壮大な冒険を描く。出演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー、「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ、「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャステイン。35ミリ/IMAXフィルムで撮影され、日本では東京・有楽町 丸の内ピカデリーにて35ミリフィルムで上映。2024年11月22日より期間限定でIMAX版で再上映する。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

劇的な環境変化によって、寿命が尽きかけている未来の地球。新たに発見された宇宙のワームホールを利用し、居住可能な新たな惑星を探すという、生きて帰れるかわからない重大な使命を担う壮大な旅に、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男(マシュー・マコノヒー)と、数少ないクルーが選ばれる。人類の限界を超え、不可能にも思える史上最大のミッションのため、前人未到の未開の地へ旅立った一行は、自らの使命を全うし、愛する家族の元へと生還することができるのか……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2015年1月下旬号

読む、映画:「インターステラー」

2015年1月上旬号

読む、映画:「インターステラー」

2014年12月下旬号

SF映画のあらたな夜明け「インターステラー」:インタビュー クリストファー・ノーラン[監督]

SF映画のあらたな夜明け「インターステラー」:「インターステラー」はSF映画史の転回点だ! 証言(1) 過去と現在、天と地が重なる場所で

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REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「インターステラー」

2014年12月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「インターステラー」

2024/11/27

2024/12/03

79点

映画館/愛知県/109シネマズ名古屋 
字幕


よく分からないがなんかスゴイ

映像には圧倒されましたが、話の中身は今ひとつ分かったような分からないような。

「2001年宇宙の旅」ほど哲学的でなく、「猿の惑星」ほどエンタメでない、そんな印象です。哲学とエンタメの両方を兼ね備えた傑作なのか、どっちつかずのもう一息なのか、うーん、よく分かりませんでした。でも映像はスゴイです。

2024/12/01

2024/12/01

-点

映画館/東京都/イオンシネマ シアタス調布 
字幕


星巡る方舟

「愛が観察可能なら必ず数値化できるはずだ」

食糧不足により生活の維持が困難になりつつある近未来の地球。元宇宙飛行士クーパー(演:マシュー・マコノヒー)は、娘マーフが日々話す部屋の怪奇現象を聞きつつ、息子トムの進路に頭を悩ませている。ある日の砂嵐をきっかけにマーフの部屋の怪奇現象からメッセージを読み取ったクーパーは、解読したメッセージに基づいた座標の場所に行く。そこは遥か昔に政府によって存在を消されたが、密かに活動を再開していたNASAの施設だった...。
当初は予定に入れていなかったが、周囲の声が非常に大きいため気になって観ることに。
いや、とんでもない映像体験をした。衝撃度で言えば自分がこれまでにした劇場体験の中でも上位五指には確実に入る。
僕が物心ついた頃、スタンリー・キューブリックはもうこの世にいなかったし、図鑑を開けば地球や宇宙の写真を見ることもできた。つまり宇宙というものは(完全ではないが)見える前提のものだった。だからキューブリックが「2001年宇宙の旅」を1968年に公開した際、人々が何を感じたかは言葉でしか分からない。そしてアポロ11号が月に降り立った感動も知らない。
その代わり、僕にはクリストファー・ノーランが与えられた。彼の頭の中は一体どうなっているのだろうか?なんとなくはイメージできていてもあまりに抽象的な概念の世界をここまで映像化できるものなのか。時間ですら物理化された五次元の世界を井桁のような形で描き切ったことに驚きを隠せなかった。
途中までは「何がしたいんだコイツ?」とただ映像だけを追っていたが、最終盤になってこれまでのバラバラな映像が繋がっていく展開に純粋なまでの爽快感すら味わった。これに関しては完全に自分が食わず嫌いをしてしまったと思う。
本棚の本を崩すようにして、1968年の劇場が見られたならば、自分は何を思うのか?もっとも、変えるべきは過去ではないがね。

2024/12/01

2024/12/01

99点

映画館/東京都/グランドシネマサンシャイン池袋 


フルIMAXで堪能

今度いつフルIMAXでの上映があるか分からないので、グランドシネマサンシャイン池袋で2周連続のおかわり鑑賞。

序盤は通常画面とフルIMAXの切り替わりが頻繁にあるので多少のノイズとなるのは致し方ないのたが、終盤のマン博士の星からエンディング直前までは怒涛のフルIMAXで没入感が半端なく完全に画面に釘付けになってしまった。

撮影時のIMAXカメラの作動音が大き過ぎて全編フルIMAXの作品製作は現状なかなか難しいようだけれど、ノーラン監督ならIMAX社と共同で新型カメラを開発してきっと全編フルIMAXで鑑賞可能な作品を近い将来作ってくれるはず!

2024/11/28

2024/11/28

97点

映画館/愛知県/109シネマズ名古屋 
字幕


土星を横切る点

IMAX鑑賞。

人類とか宇宙とかの概念を、感情と理屈の両面で考えさせられる最高峰の映画。
通しで観るのは4回目かな。
観る度に理解が進む気がする(笑)

IMAXのおかげもあって音響が身体に響いて、ハンスジマーの音楽がより素晴らしく感じられた。

今回映像的に印象的だったのは、
ワームホール進入直前の宇宙船が土星を横切るシーン。
宇宙船の移動が点のように小さく、大画面でそれを発見し、対比のスケール感がとにかく素晴らしく、そのクリエイティブに感動した。

観たばっかりなのに、また観たい。

2024/11/28

2024/11/28

100点

映画館/愛知県/109シネマズ名古屋 


何回見ても鑑賞中はずっとうれしい(鑑賞6回目)

ネタバレ

・公開10周年、4年ぶり6回目の鑑賞 当然のIMAX 何度見ても良くわからないが、何度見ても最高で、何度見ても鑑賞中は幸せ この先もずっと見続ける作品
・IMAXの音響迫力 ロケット発射、ワームホール突入、水の惑星の波、マン博士のドッキング失敗からの一連の流れ、ガルガンチュア 映画館で見るから体感できる音圧 さらに全編を彩るハンスジマーの荘厳な音楽 また、水の惑星やドッキングシーンの緊張感を煽る一定のリズムの音 とにかく最高
・改めての気づき 後半のマン博士の暴走と地球で起こる荒廃の進行、同時進行で描くことでよりスリリングであった

・突っ込みは野暮な映画であるが、マーフがトウモロコシ畑に火を付けた意味は?
・改めて後半の5次元について、理解が及ばないが妙な説得力があり楽しめる 一方で、他人におススメするにはなかなかハードルが高い
 

2024/11/27

2024/11/27

99点

映画館/千葉県/イオンシネマ市川妙典 
字幕


IMAXステラーは最高です

過去に何回も観賞したが、
大画面で観るインターステラーは
最高です!
しかし歳取ってるから胸にグッと刺さり
涙腺も脆くなってるのでヤバかった
インセプションもIMAXでやったら必ず観賞する