田中圭
|Kei Tanaka| (出演)
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本名 |
- |
出身地 |
東京都江東区 |
生年月日 |
1984/07/10 |
没年月日 |
- |
略歴▼ もっと見る▲ 閉じる
東京都江東区の生まれ。中学3年の時にホリプロ主催の“21世紀ムービースターオーディション”に応募し、最終選考で落選するが、その際に現在の所属事務所にスカウトされて芸能界入り。2000年、任天堂のゲームソフト『マリオパーティー3』のCMでデビューしたのち、02年の園子温監督「自殺サークル」で映画初出演も果たす。翌03年、フジテレビ『ウォーターボーイズ』に、山田孝之扮する主人公の親友・安田孝役でゲスト出演し、これ以降、映画・テレビドラマへの出演機会を増やしていく。土井裕泰監督「いま、会いにゆきます」04、君塚良一監督「容疑者・室井慎次」05、佐藤祐市監督「シムソンズ」06などの映画に助演する一方、ドラマでは、TBS『世界の中心で、愛をさけぶ』04、『汚れた舌』05、『白夜行』06、『タイヨウのうた』06、フジテレビ『優しい時間』『スローダンス』05、『僕の歩く道』06などで次第に重要な役どころも任されるようになり、若手実力派としての地歩を固める。素朴で純粋さを感じさせるルックスから、個性的なメインキャストよりも、それを周りから支える脇役に配されることが多いが、06年には、漫画家の江川達也が自ら監督をつとめて自作を映画化した「東京大学物語」で主人公の村上直樹役に挑戦。ヒロインの三津谷葉子とともに、思春期の性への渇望と葛藤を大胆に熱演する。翌07年の堤幸彦監督「包帯クラブ」でも思春期特有の揺れ動く心境に加え、複雑な秘密を抱えた難役を好演。同年の岩松了演出のミュージカル『死ぬまでの短い時間』では初舞台も経験し、映像での演技とは異なる表現方法を体得、俳優としてステップアップを遂げた。テレビドラマはほかに、TBS『冗談じゃない!』07、『魔王』08、フジテレビ『牛に願いを/Love&Farm』07、『無理な恋愛』08、『外交官・黒田康作』『それでも、生きてゆく』『私が恋愛できない理由』11、NHK『キャットストリート』08、『チェイス・国税査察官』10、『おひさま』11、テレビ朝日『秘密』10、日本テレビ『美咲ナンバーワン!!』11など多数がある。11年8月、タレントで女優のさくらと結婚。
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