レイダース 失われた聖櫃<アーク>

れいだーすうしなわれたあーく|Raiders of the Lost Ark|Raiders of the Lost Ark

レイダース 失われた聖櫃<アーク>

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レビューの数

134

平均評点

78.8(1208人)

観たひと

2019

観たいひと

46

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アクション / 冒険
製作国 アメリカ
製作年 1981
公開年月日 1981/12/5
上映時間 115分
製作会社 ルーカス・フィルム・リミテッド作品
配給 パラマウント映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1930年代の戦乱期を舞台に謎の伝説に包まれた黄金のアークをめぐって様々な人々が暗躍するという冒険活劇。製作総指揮はジョージ・ルーカスとハワード・カザンジャン、製作はフランク・マーシャル、監督は「1941」のスティーヴン・スピルバーグ。ジョージ・ルーカスとフィリップ・カウフマンの原案を基にローレンス・カスダンが脚色。撮影はダグラス・スローカム、音楽はジョン・ウィリアムス(2)、編集はマイケル・カーン、製作デザインはノーマン・レイノルズが各々担当。出演はハリソン・フォード、カレン・アレン、ウォルフ・カーラー、ポール・フリーマン、ロナルド・レイシー、ジョン・リス=デイビス、デンホルム・エリオット、アンソニー・ヒギンズ、アルフレッド・モリーナなど。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

時は1936年。第2次大戦勃発直前の混乱期。勢力を増しつつあるナチス・ヒトラーは、最大の武器として多大な力を発揮するという伝説的なアーク<聖櫃>の行方を執拗に追っていた。そのことを知ったアメリカ側は、阻止すべくあらゆる手段を用いる覚悟でいた。その困難な任務を受けることになったのは、インディアナ・ジョーンズ博士(ハリソン・フォード)。大学で考古学を教える教授である彼はアメリカ政府から、アーク発掘の要請を受け、早速エジプトに渡った。彼は、恩師の娘で、かつて恋人だったマリオン(カレン・アレン)とネパールで再会した。早くもナチス一派の攻撃を受けた彼らは、必然的に行動を共にすることになる。しかし、インディのかわりにマリオンが襲われ、彼女が死んで初めて彼女を深く愛していたことに気がつくインディ。ナチス側は、腹黒いフランス人の山師ベロック(ポール・フリーマン)を味方につけ、砂漠の廃城に発見されたアークの埋蔵地点発堀を開始した。現地へ急行するインディ。そこで、彼は、マリオンがまだ生きており、ドイツ軍の捕虜となっていたことを知る。そして、敵の裏をかき見事アークを手にしたインディだったが、それもつかの間、アークを奪われると、マリオン共どもヘビの群がる神殿の奥底に閉じ込められた。そこから脱出した2人は、軍用トラックを駆使して、再びアークを取り戻しカイロからアメリカへと向かった。しかし、ナチスは、Uボートでインディらの乗る貨物船を襲撃、アークとマリオンを奪い去ってゆく。彼らは、ドイツ軍基地になっている、とある島についた。ヒトラーに届ける前に、そのアークを開けることになったのだ。島に追いついたインディは、マリオンを助けようとして、敵に捕われてしまう。棒にしばりつけられる2人。夜、いよいよ、アークの蓋が開けられた。しかし、中味はただの砂だ。がっかりと顔見合わせた瞬間、すさまじい光が発し箱の中から出て一面をはうと、それは美しい女の姿になり、やがて恐ろしい骸骨に変わり、あっけにとられていた人々を襲い始めた。その寸前にインディは、マリオンに絶対見てはいけないと警告しており、2人だけは、その様子を見ることなしに目を閉じていた。嵐のような騒ぎがおさまると、インディとマリオン以外の人の姿はなく、アークの蓋はもとにおさまり、うそのように静まりかえるのだった。それから数日後、政府の倉庫に、アークが運び込まれた。そこには、同じような木箱が山と積まれているのだった。

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2024/11/18

2024/11/18

-点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
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年数より走行距離が問題だよ

インディジョーンズは初代が1番だと思っていたが、後半から雑になってくる、記憶に無かったのはそのせいね。
ジェットコースタームービーも子供の頃なら楽しめたが、年を取るといかんね、映画の趣味も変わった。
毎度のヒロインの趣味の悪さは、期待を裏切らないスピルバーグならでは。
娯楽映画にケチつけるなんて野暮なんだろうが、人生は短い。

2024/11/03

2024/11/03

75点

VOD/U-NEXT/レンタル/PC 
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こういうのは割り切って見るもの

安っぽくはないアクション、ハリソンの渋みの出た芝居、基本的におもしろいが、最後の展開は笑った。ちょっと雑いくらいがいいのだろう

2024/08/16

2024/08/16

90点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
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何度観ても面白い!

初見は日本初公開時の映画館(新宿プラザ、1982年1月)だが、「こんなに面白い映画なのに、映画館がガラガラなのは何故?」と思うぐらい空いていた。
映画タイトルが冒険活劇を想像できない「聖櫃」などというワードを使っていたせいかも知れない……。
その後、VHS・DVDなどで何度も観ているが、久しぶりに鑑賞。

物語・エピソードなどを知っていることもあり、初見時ほどではないが、やはり面白かった。
本作は、インディ・ジョーンズという個性的なキャラクターを生んだ記念碑的作品。
ムチを駆使して活躍する考古学者というのは、やはり斬新。

原作者のひとりであるジョージ・ルーカスがスティーヴン・スピルバーグに「こんな作品がある」と話して、スピルバーグが監督して良かった。
主演にハリソン・フォード、相手役にカレン・アレンをチョイスしたのも良かったと思う。個人的には相手役候補に挙がったエイミー・アーヴィング版を観たかった…(笑)

大玉ゴロゴロ、カーチェイス・アクション、蛇だらけ、聖櫃開けの特撮など見どころ満載だが、この映画の聖櫃開け特撮は黒沢清監督作『スウィートホーム』の特撮に影響を与えたのではないか……と勝手に思っている。

いろいろとツッコミどころはあるものの、やはり面白いエピソードの連続なので、娯楽映画の傑作と言ってよいだろう。

2024/07/15

2024/08/15

78点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
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いま見ても楽しめる

後半の活劇部分はハラハラさせて、色あせない面白さだと思った。

2024/08/01

2024/08/02

82点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
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また観た

ラストのクライマックスシーンかと思うような冒頭のシーンから、あの音楽とストーリー展開でラストまで一気観。何年たってもワクワク感は変わらない。ハリソン・フォード当たり前だけど若い。

2024/08/01

2024/08/01

90点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
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午後の予定のすき間。時間まで見ているかと思っていたら、つい最後まで見てしまう。おかげでその後の予定は押せ押せ?さすが冒険活劇の定番!我らがヒーロー、インディアナ・ジョーンズ初お目見えの傑作。痛快無比。何から何まで徹頭徹面白い。