ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

ふぁんたすてぃっくびーすととまほうつかいのたび|FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM|FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

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レビューの数

227

平均評点

77.0(2421人)

観たひと

3355

観たいひと

215

(C)2016 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ファンタジー / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2016
公開年月日 2016/11/23
上映時間 133分
製作会社
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

人気シリーズ「ハリー・ポッター」に登場する教科書を編纂した魔法動物学者に焦点を当てる、スピンオフシリーズ第1弾。世界中を旅して魔法動物を集めている魔法使いニュート・スキャマンダーのトランクから動物たちが逃げ出し、ニューヨークに混乱が広がる。「ハリー・ポッターと賢者の石」から約70年前のアメリカを舞台にしている。「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが脚本に参加、映画のために新しく物語を書き下した。監督は同シリーズ第5弾「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」以降の4作を手がけたデイビッド・イェーツ。主演は「博士と彼女のセオリー」で第87回アカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメイン。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

優秀だけどおっちょこちょいな魔法使いニュート・スキャマンダーは、世界中をめぐって魔法動物を集めては不思議なトランクに詰め込んでいる。ニューヨークに立ち寄ったところ、トランクが普通の人間のものと入れ替わり、危険な魔法動物たちがトランクから逃げ出してしまう。ニューヨークは大パニック。ニュートは魔法省から追われ、さらには魔法省の壊滅を狙う謎の組織も現れ、思わぬ事態に。新たに出会った仲間たちや奇想天外な魔法動物とともに、ニュートは冒険を繰り広げる。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2016年12月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

2016年7月下旬号

キネマ旬報が選ぶ みんなが観たい、いい映画55:「ジュリエッタ」 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」 「ヒッチコック/トリュフォー」 「めぐりあう日」 「エンドレス・ポエトリー」 「La La Land」 「JOY」 「バンコクナイツ」 「聖の青春」 「PK」 「Knight of Cups」 「映画 聲の形」 「この世界の片隅に」 「ジャングル・ブック」 「ジェーン」

2024/02/05

80点

選択しない 


話に盛り上がりがない

ハリーポッターシリーズは少年ハリーが家族や友人の愛を通して成長しやがてはヴォルデモートを倒すであろうことが見てすぐにわかるし、少年漫画的な頼れる先輩キャラたちの存在はかっこいいし魔法の見せ方も良い。ファンタビはまず敵の強さがよくわからないし、主人公が主人公らしくなく、悪ものと戦う流れも微妙で、あなたじゃなく魔法省がもっと頑張れよと思えてならない。魔法動物との交流もそんなにないし何がしたいのかよく分からない映画。

2024/01/21

2024/01/22

-点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 
吹替


ハリポタシリーズの「オブリビエイト」はいつも切ない

2023年大晦日から年始にかけて、人生初「ハリーポッター」シリーズを一気見。最高に面白かった。
「その勢いでファンタビシリーズも駆け抜けてしまえ!」……といきたいところだったが、実際はなかなか"一歩目"が踏み出せないでいた。

前日譚とはいえハリーポッターの時代から遡り過ぎて、お馴染みのキャラが誰も登場しない(1作目である本作は特に)というのもあるが、調べると5作目まで予定されていたのにどうやら3作目で打ち切りになりそう、という情報を見てしまったから……というのが大きい。

作品自体はとてもよかった。
80年前の街並みや小道具は素晴らしいし、魔法アクションもキレキレだった。

主人公ニュートも魅力的だが、個人的には"ノーマジ"の相棒コワルスキーを大好きになった。それだけに、あのラストにはまんまと泣かされたねえ。
ハリーポッターシリーズで「オブリビエイト」が唱えられる場面はいつも切ない。

2作目もいつかは観ると思うが、このまま終わってもいいと思った。

2016/12/10

2023/12/09

-点

映画館/東京都/109シネマズ二子玉川 
字幕


今作でも魔法省上層部のクソっぷりは健在で、まるで原作者の政治に対するイメージが映像化されたような感じ。出演交渉が最後になったラスボスさんは、シリーズ残り4作に出演し続けられると良いな。

2023/10/07

2023/10/07

69点

VOD/NETFLIX/レンタル/テレビ 
字幕


ラストがメイン

ネタバレ

 微妙な感じだった。

 ハリー・ポッターは、ハリー達も、ダニエル・ラドクリフ達の成長を見守ることが出来たが、こちらは、それがなさそう。ニュートのエディ・レッドメインは上手いとは思ったけれど。

 また、最後に、ジョニー・デップが出てきたのも良かったけれども。

 そして、ラストの街の修復は美しかった。それと、エンディングのパン屋での出会いが唯一の見所と思った。

2022/09/07

2022/09/07

70点

レンタル/千葉県/TSUTAYA 
吹替


ハリポタと原作・監督を共にするスピンオフ作品の第一章

ハリーポッター全8話を一気見したので、その流れでこちらのシリーズにシフトしてみました。 ハリポタは映画では8作で完結していますが、小説の方は続いていて、9作目は「ハリー・ポッターと呪いの子」というタイトルだそうです。 こちらは舞台劇として各国で上演されており、日本でも赤坂ACTシアターで今年7月から来年5月迄公演が続くそうです。 因みにハリーは向井 理さん・石丸 幹二さん・藤原 竜也さんのローテイションだそうです。

今作はハリポタより70年程前の1926年からの物語で、全5話のスピンオフドラマと言う事です。 主演はチョッと佐藤隆太さんに似た感じのエディ・レッドメインさん。 ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者という高名な魔法動物学者ですが、どうも視線が挙動不審者のようで今一つ愛着が湧いて来ませんでした。

物語の方はハリポタの初期作品の様にお子ちゃま向け作品。 悪い意味でVFX多彩な仕上がりに成ってます。 ハリポタ同様なんでも煙で誤魔化すみたいな感じを受けてしまって、映像技術と言うかアイデアに進歩がないなぁと思いました。 ニュートの持ってるスーツケースもハリポタのハーマイオニーが持ってるバッグの焼き直しですよね。

でも、今回メインキャストが4人に成って、残る三人がイイ味出してます。 ゴールドスタイン 姉妹は面白い組み合わせだと思いますし、ジェイコブもハリポタのロンより断然面白い。 この三人を上手くパワーアップさせたらドンドン面白くなりそうです。

コリン・ファレルさんは主要キャストに成るものだと疑わなかったので、ジョニー・デップさんにバトンタッチしたのは想定外でした。 続編でどんな関わり方をしてくるのかが気に成る所です。

ただ、ハリポタの最終回もそうですが、変な間というか変な所で???と成るので、その辺は改善して欲しいと感じました。 でもジェイコブとのお別れシーンは良かったと思いましたし、パン屋のエピローグも面白かったです。

2022/05/08

2022/05/09

76点

VOD/U-NEXT/レンタル/PC 
字幕


ファンタビ1

最新作が公開ということで予習として観賞。
やはりこの1作目は最後の破壊されたニューヨークの街並みが魔法によって元に戻っていくシーンを圧巻のVFXで魅せてくれるところが素晴らしい。
あのシーンだけでも観る価値はあると思う。
そして魔法を使うシーンが多いだけあってそのシーンを含め、全体的に様々な場所の映像表現がお見事。
主人公が魔法動物を愛する魔法使いという役どころでその辺の動物への危害などの部分へのメッセージもあったりするのかなと思ったり。
あとはエディ・レッドメイン、やはり良きですね。