バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2

ばっくとぅざふゅーちゃーぱーとつー|Back to the Future Part II|Back to the Future Part II

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2

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レビューの数

160

平均評点

82.4(1982人)

観たひと

3408

観たいひと

75

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ / アクション
製作国 アメリカ
製作年 1989
公開年月日 1989/12/9
上映時間 107分
製作会社 アンブリン・エンタテイメント作品
配給 ユニヴァーサル映画=UIP映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

時の流れを修復するために時空間を右往左往する主人公の姿を描くシリーズ第2作。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグとキャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、製作はニール・カントンとボブ・ゲイル、監督は「ロジャー・ラビット」のロバート・ゼメキス。ゲイルとゼメキスの原作を基に、脚本はゲイル、撮影はディーン・カンディ、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はマイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイドほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

85年の世界に戻ってきたマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)は、未来の世界からドク・ブラウン(クリストファー・ロイド)の訪問をうけ、未来の自分の子供の身が危ないと知らされ、恋人のジェニファー(エリザベス・シュー)と共に、2015年の世界にやって来る。年老いたビフ・タンネン(トーマス・F・ウィルソン)の孫グリフ(トーマス・F・ウィルソン)にいじめられる息子のジュニア(マイケル・J・フォックス)を助け、悪の道に足を踏み入れることをとどまらせたマーティは、安心して85年の世界に戻ろうとするが、その間に、マーティがちょっとした悪戯心で手にしたスポーツ年鑑を、ビフが盗み過去の世界へ旅したことを誰も知らない。果たして戻ったマーティは、閑静な住宅地だったヒル・バレーがすっかり荒廃の地と化してしまっているのに愕然とする。おまけに父のジョージ(クリスピン・グローヴアー)は12年前に何者かによって殺され、未亡人となったロレイン(リー・トンプソン)は、何と今や全米一の大金持ちとなっているビフと再婚していた。どうやらビフは、55年のダンスパーティの日に、未来からやって来たビフからスポーツ年鑑を手渡され、これを基にスポーツ賭博で大もうけをしたらしい。時の流れをもとに戻そうと、マーティはドクと共に55年のあのダンス・パーティの日に戻る。そして大騒動の末にマーティはスポーツ年鑑を取り戻し、それを焼き捨てるが、85年の世界に戻ろうとしたその時あの稲妻が発生し、ドクを乗せたデロリアンはマーティを残し、どこかへと消えてしまう。そしてマーティは、あの時85年に帰る自分を見送ったドクを探し出し、助けを求めるのだった--。

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外国映画紹介:バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2

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1989年12月下旬号

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グラビア《スペシャル・セレクション》:バック・トゥ・ザ・フューチャー2

2025/10/11

2025/10/12

84点

選択しない 
吹替


伏線や1とのつながりを楽しめた。

2025/08/19

2025/08/19

70点

VOD/U-NEXT 
字幕


蒼乃桔梗59歳、初めての『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』

今日は睡眠障害で欠勤した。頭がボーッとして気分が沈む。こんな夜に相応しい上がる映画はないものか…と探し回りたどり着いたのが今さらではあるが名作の誉れ高い本作だった。

期待値は相応に高かったのものの率直に言って子供騙しに思えるパートが少なからず目についた。特に未来へ行く前半は乗れなかった。妻は「2025年に観ている時点で駄目なのでは」と言う。しかし、過去へ戻る後半になり世評の高さの意味を知ることになる。前作とシンクロさせるアイディアは秀逸であり今観ても新しさを感じさせてくれた。

前作のレビューを見返すと「スピルバーグ版『素晴らしき哉、人生!』」と絶賛していたので不満の原因は古さではないのだろう。ディテールまで覚えていないため確信は持てないが、前作のように“古典”を下敷きにしていると普遍性を維持できるのに対して、その時代(この場合は1989年ですね)最新のエンタメ要素を取り込んでしまうと陳腐化は避けられないのかもしれない。何れにせよ不思議な映画体験に困惑することしきりである。

2025/03/27

2025/03/27

80点

テレビ/無料放送/中京テレビ 
吹替


面白かったですよ!

多分2度目の鑑賞なんだけど、ここにはまだレビューを書いてなかった。今回、新吹き替えということもあって、新しい気持ちで鑑賞した。やっぱ、このシリーズは面白いね。ホントよく考えられている作品だわ。

2025/02/15

2025/03/12

-点

テレビ 
字幕


 最近久しぶりに第一作目を観たので、続きも見たくなってPart2を視聴。一作目は何回観たことがあったが、Part2はこれが2回目だったかもしれない。やや安っぽいコメディ的なところが目につかないでもなかったが、過去と未来を行き来しあう、一作目の裏話もうまく混ぜ込みながらの展開でなかなか面白かった。

2025/02/14

2025/02/17

80点

テレビ/無料放送/日本テレビ 
吹替


約五年ぶり

地上波でやってたんで久々観賞。
新吹き替えも違和感もなく安定の面白さ。

2025/02/14

2025/02/15

78点

テレビ/無料放送/中京テレビ 
吹替


何度見ても良くできた映画だと思う

PART1を観てしまったら、やっぱり続きを観たくなってしまう。
だが、PART2の舞台は2015年だったのだ! 何と、10年前を舞台とした話だったのだ。だが、現実は車は空を飛んでいないし、妙な未来ファッションもしていないし。でも壁掛けでマルチチャンネルのテレビだったり、電話(?)は動画ありだし、現実を先取りしていたところもいくつもあった。これだから昔の未来を見るのは面白い。それに、異世界2015年のビフの姿がまるで某大統領そっくりじゃないですか。これは2025年に改めて観て、改めて驚いたことだった。
ストーリーは未来の話だとばかり思っていたけれど、むしろ1955年世界の話であって、PART1の焼き直しだったのだというのも思い直したところだ。なので、やっぱり突っ込みどころ一杯なのだけれど、ラストを見てしまうとそんなことはどうでもよくなってしまう。
ホント、良くできた映画だ。