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だいだっそう|The Great Escape|The Great Escape
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83.3点(911人)
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基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる
スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる
キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる
解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる
第二次大戦中の出来事。ドイツの誇る、第3捕虜収容所に収容された連合軍将校たちが、大脱走を敢行した一大史実である。原作は当時英空軍スピットファイヤー・パイロットで、実際にこの大仕事に参加していたポール・ブリックヒル。1950年に出版された著書“ザ・グレート・エスケープ”は超ベスト・セラーになった。製作者兼監督は「荒野の3軍曹」のジョン・スタージェス。撮影は「ウエスト・サイド物語」でアカデミー賞を獲得したダニエル・L・ファップ。脚色は「アスファルト・ジャングル」の著書で知られるW・R・バーネットとジェームズ・クラベルが共同で担当している。音楽は「終身犯」のエルマー・バーンスタイン。出演者は「戦う翼」のスティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンスン、ジェームズ・コバーンをはじめ、「噂の二人」のジェームズ・ガーナー、英国からリチャード・アッテンボロー「ロベレ将軍」のハンネス・メッセマーなど。
あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる
新たに作られたドイツの北部第3捕虜収容所に、札つきの脱走常習者・連合軍空軍将校たちが運び込まれた。しかし早くも“心臓男”と異名をとったヒルツ(スティーブ・マックィーン)は鉄条網を調べ始めるし、ヘンドレー(ジェームズ・ガーナー)はベンチをトラックから盗み出す始末だ。まもなく、ビッグXと呼ばれる空軍中隊長シリル(リチャード・アッテンボー)が入ると、大規模な脱走計画が立てられた。まず、森へ抜ける数百フィートのトンネルが同時に掘り始められた。それはトム・ディックハリーと名付けられた。全員250名が逃げ出すという企みだ。アメリカ独立記念日トムが発覚してつぶされた。が、ほかの2本は掘り続けられた。しかし、あいにくなことに掘り出し口が看取小屋の近くだったため、脱走計画は水泡に帰し、逃げのびたのはクニー(チャールズ・ブロンソン)と、彼の相手ウィリイだけであった。激怒した収容所ルーゲル大佐が、脱走者50名を射殺したと威嚇した。やがて、“勇ましい脱走者”の生存者を乗せたトラックが到着したとき、ゲシュタポの車が収容所の入口に止まり、ルーゲルは重大過失責任で逮捕された。かくてドイツ軍撹乱という彼らの大使命は果たされたが、幾多の尊い生命が失われていった。再び収容所に静けさが訪れたが、ヒルツやヘンドレイは相変わらず逃亡計画を練りあちらこちらでその調査が始まっていた。
キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる
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午前十時の映画祭:「ブリット」「大脱走」
特別企画 スクリーンで甦る「大脱走」:40年ぶりの「大脱走」
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外国映画批評:大脱走
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レビュー 登録の新しい順 登録の古い順 レビュータイトルの50音順 評価点の高い順 評価点の低い順
鑑賞日 2025/05/20
登録日 2025/05/20
評点 80点
鑑賞方法 テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 字幕
面白かったです!
Like 0
Comment 0
実話を元にしている作品はやっぱ面白い。3時間という長丁場だけど、長いという感じもあまりなく、最後まで引きつけられながら鑑賞できた。これは、間違いなく名作の1本でしょう。
鑑賞日 2025/05/09
登録日 2025/05/09
評点 86点
また観た
ファーストシーンのトラックの車列と大脱走のテーマがマッチしていて、さあ観るぞという高揚感がたまらない。結末はわかっていてもなんども観たくなる。
鑑賞日 2025/04/09
登録日 2025/04/09
評点 75点
鑑賞方法 選択しない 字幕
捕虜250人が一斉に収容所から穴掘って脱出する計画、果たして成功するのか?
いかに監視をかいくぐって穴を掘るか。3本掘ってリスク分散、掘った土の処理、脱出した後の服装や身分証の準備など、ディテイルが面白い(^^;; ゲシュタポに50人もの脱走者が撃ち殺されるラストは戦争の非情さを感じましたが、捕虜がそれぞれ穴掘り名人だったり偽造のプロだったりと役割があって、チームとしての一体感があって痛快でした(^^;;
鑑賞日 2025/03/26
登録日 2025/03/31
評点 85点
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スティーブ・マックイーン、ジェームズ・コバーン、チャールズ・ブロンソンら250名の連合軍の捕虜がドイツの収容所から脱走しようとする。脱走する前後、いろいろな人物がいろいろな方法で脱走を試みる。とても見応えがあったが、誰が誰だか区別がつきづらく我ながら情けなかった。大画面でもう一度見てみたい。
登録日 2025/03/27
評点 100点
生涯ベスト3の1本! いつ観ても、何度観ても、面白い。こんな短い3時間はない(笑)。
登録日 2025/03/26
評点 95点
最初から最後まで見事な映画。序盤で匂わせている種が後半の笑いやサスペンスを盛り上げる構成が素晴らしい。今回はマックィーン演じるヒルツを独房へ連行する若いドイツ兵に注目。何度も懲りずに脱走する男を不思議そうに見る。例のバイクでの闘争を追い詰める一員にも彼がいて、映画の最後に独房へ連れて行った後の彼の顔・・・。ヒルツの不屈な態度を理解することはできそうにない?
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鑑賞記録
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