パイラン

ぱいらん|Failan|----

パイラン

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レビューの数

3

平均評点

70.8(24人)

観たひと

46

観たいひと

4

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 韓国
製作年 2001
公開年月日 2003/6/14
上映時間 116分
製作会社 チューブ・ピクチャーズ
配給 シネカノン
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演チェ・ミンシク イ・カンジェ
セシリア・チャン 康白蘭
ソン・ビョンホ ヨンシク
コン・ヒョンジン ギョンス
キム・ジヨン クリーニング屋のおばさん
チ・デハン 子分
ミン・ギョンジン カンソン所長
シン・チョルジン 調査課職員
キム・ヘゴン カンヌン(江陵)マネージャー

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

浅田次郎原作の短編小説を、舞台を韓国に置き換えて映画化。偽装結婚しつつ互いを知らない男女の切ない運命を描く。出演は「シュリ」のチェ・ミンシクと、「星願 あなたにもういちど」のセシリア・チャン。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

40を過ぎても独りふらふらと暮らすイ・カンジェ(チェ・ミンシク)。ある日所属する組織のボスであるヨンシクが敵対する組織の男を殴り殺してしまい、代わりに刑務所に入ってくれと頼まれる。カンジェは大金をもらうことを条件に、その申し出を引き受ける。その翌日、アパートに突然やってきた警察から、「奥さんが亡くなった」と告げられる。身に覚えがなかったが、かつて小金欲しさに中国人女性と偽装結婚したことを、カンジェは思い出す。女の名はパイラン(セシリア・チャン)。カンジェは一度も会うことのなかった“妻”の遺体を引き取る旅に出る……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2003年7月下旬号

劇場公開映画批評:パイラン

2024/12/01

70点

選択しない 


「ラブ・レター」の韓国版

邦画の「ラブ・レター」のリメイク版。
ストーリーは概ね同じだが、細かいところに差異がある。特に序盤とラストの違いが大きい。
映画サイトで本作のレビューをチェックしたが、低評価されてる方が多かった。恐らく、結末がオリジナル版と全く違うので、そこを指摘されてるのだと思う。

中国人女性が在留資格を得るために、偽装結婚するところは同じであった。
その相手はうだつの上がらないヤクザ稼業の男カンジェ(チェ・ミンシク)。彼は厭世的で、世の中に絶望しているところがあった。ガサツではあるが、どこかお人好しで兄弟分にも都合の良いように使われていた。

中国人女性の名はパイラン(セシリア・チャン)。韓国に来たものの、滞在期間が過ぎて強制送還の危機に陥っていた。祖国にも帰る宛がない。故に偽装結婚にカンジェが応じてくれたのは渡りに船だったのである。

劇中でカンジェとパイランが対面したのは一度もない。お互いの存在は認識しているが、あくまでも想像上の人物という位置付けであろう。
そうは言っても、パイランは異国の地で孤独である。人間誰もが、すがる存在が必要である。
彼女の中でカンジェの存在がどんどん大きくなっていく。
これはネット上でのオンラインでの恋愛心理とよく似てると私は感じる。

カンジェは、その想いをパイランからの手紙で知ることになる。ヤクザ稼業に明け暮れた荒んだ男にも、人間らしい魂が目覚める。
ここのところは、オリジナル版と同じで人の内面を描出していたと思う。

ラストが悲しすぎたのが、個人的にはマイナス材料。でもそんな悪い作品ではないと感じる。佳作だと思います。

2004/07/31

2016/04/23

60点

テレビ/有料放送/チャンネルNECO 
字幕


哀しすぎるラスト

浅田次郎の『ラブ・レター』のリメイク。前半チェ・ミンシクの情けないチンピラ描写が巧い。ピロインを洗濯娘にしたのもそれほど悪くはないが、ラストが哀しすぎる。恨(はん)の感情が、日本でいうところの空しさだということは判るのだけれども。

2013/11/03

2013/11/03

56点

購入/DVD 


ラブレター

チェ・ミンスクが健気。日本語吹き替えにした所為か、オリジナルより感動は少なかったです。北海道に骨を持って行くという北国の旅情が足りなかったことが最大のウイークポイント、その上この韓国版は終わり方が切なくない。八月のクリスマスは日韓とも優れているのに残念です。