ゴースト ニューヨークの幻

ごーすとにゅーよーくのまぼろし|Ghost|Ghost

ゴースト ニューヨークの幻

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レビューの数

79

平均評点

75.9(765人)

観たひと

1379

観たいひと

49

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ラブロマンス / ファンタジー / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1990
公開年月日 1990/9/28
上映時間 127分
製作会社 パラマウント映画製作
配給 パラマウント=UIP
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

幽霊となっても愛する人を守ろうとする男の姿を描くファンタジックなラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・チャールズ・ジャフィ、製作はリサ・ウェインスタイン、監督は「殺したい女」のジェリー・ザッカー、脚本はブルース・ジョエル・ルービン、撮影はアダム・グリーンバーグ、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はパトリック・スウェイジ、デミ・ムーアほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

銀行員のサム・ウィート(パトリック・スウェイジ)は恋人のモリー・ジャンセン(デミ・ムーア)と一緒に幸福な共同生活を始める。しかしモリーがサムにプロポーズした晩、2人を暴漢が襲い、モリーを守ろうとしたサムは撃ち殺されてしまう。地上を離れたサムの魂は天国へ行くことを拒否し、モリーをいつまでも見守ることを選ぶが、彼女に声をかけることさえできないのだった。ある日、サムは自分を殺した男を目撃し、その男がウィリー・ロペス(リック・アビルス)という名であることを知るが、それを伝える術もなく途方に暮れている所に、霊媒師オダ・メイ・ブラウン(ウーピー・ゴールドバーグ)に出会う。オダ・メイは詐欺まがいの行為で客の金を巻き上げるような女だったが、サムの言葉に反応した。そこでサムは彼女を説得し、モリーとの伝令役を引き受けてもらう。最初半信半疑だったモリーだが、オダ・メイがサムしか知らないはずのことを語るので信用し、そのことをサムの親友のカール・ブルーナー(トニー・ゴールドウィン)に相談した。ウィリーの家に向かうカールの後をつけたサムはそこで、カールが、不当な金を銀行を経由させることで正当な金に見せかけるマネー・ロンダリングに関わっている事をサムに気づかれたと思い、ウィリーと共謀して自分を殺したことを知る。そしてサムがオダ・メイの手によってカールの秘密口座を解約したことで、サムが生きているのではないかと疑い始めたカールはウィリーと共に、モリーに襲いかかるが、サムとオダ・メイの助けによって救われ、カールはガラス窓に突っ込み死ぬ。モリーを助けるという使命も終わり、サムはモリーに愛を告げ天国に昇っていった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1990年10月下旬号

外国映画批評:ゴースト・ニューヨークの幻

外国映画紹介:ゴースト ニューヨークの幻

1990年10月上旬号

グラビア:ゴースト

特集 ゴースト ニューヨークの幻:作品論

特集 ゴースト ニューヨークの幻:エッセイ

特集 ゴースト ニューヨークの幻:分析

2012/10/07

2025/03/25

75点

テレビ/有料放送 
字幕


ライチャス・ブラザーズって、白人デュオだったんですね。

ネタバレ

洋の東西を問わず死後の世界は天国と地獄で落ち着く。宗教がそれぞれ色をつけ形を整えた。本作では、
キリスト教色を含めず、天国に行く前の猶予期間の物語を創造した。また、1955年のライチャス・ブラザーズ
の「アンチェインド・メロディ」という懐かしのメロディを主題歌に採用し、映画を大いに盛り上げた。陶芸は
アメリカの観客にはなじみがないのだろう。陶芸のラブシーンは絶賛となった。

NYの銀行員マーク・ウィート(パトリック・スウェイジ)は、陶芸家のモリー・ジェンセン(デミ・ムーア)との
交際も順調で仕事に励んでいた。口座データの異変を発見したが、原因解明には至らなかった。モリー
との観劇の帰り、彼女から結婚の言葉を聞く。そういう時期だったのだ。しかし暗闇から暴漢が出現し、
マークを襲った。もみ合う打ちに拳銃の音。マークは撃たれてモリーの腕の中…。しかしそれを見つめる
もう一人のマーク。いつの間にか幽体離脱してマークは出来事を見つめていたが、すでに幽体の身、もの
を触ることは出来ない。そして現実のマークは息を引き取る。
映画はマークが安心して成仏できない展開となる。マークは同僚のカールの悪巧みを知る。彼は麻薬組織
の400万ドルを資金洗浄していたのだった。暴漢ウィリーを使ってマークを襲ったのもカールの仕業。マーク
は送金用コードを変換していたのだった。カールはマークの手帳に書かれた変換コードが知りたかったのだ。
ウィリーを雇ってマークの財布を奪うのが主眼だったが、想定外の殺人に至ってしまった。カールはマークが
いなくなったことを幸いに、モリーを慰める。彼の下心はしだいに露骨になる。マークは一連の流れを見るだけ。
モリーの安全を図るために、地下鉄のゴーストから物の動かし方を学ぶ。そして偽霊媒師のウーピー・
ゴールドバーグと組んで、カールが預かった400万ドルを出金させる。カールは破滅へ…。

日本では天国や地獄ではなく、拝金の神バブルの時代。ちょっと甘ちゃんの映画だが、1990年の日本
配給収入トップテンの第4位となった(Wiki)。主題歌と陶芸のラブシーンと口コミに乗りやすい話題が成績に
響いたのだろう。普段、映画を観ない層が成績を上積みする。

1990年

2024/11/11

85点

映画館 
字幕


ゴーストになっても寄り添いたい愛を描く、最初から最後まで、なんとも美しい映画。

2024/08/29

2024/08/29

84点

VOD/U-NEXT 

・名作は今見ても面白い 単純なラブロマンスだけではなく、サスペンスやコメディの面でもレベルが高いエンタメ作品に仕上がっている 幼少期に鑑賞し、音楽とろくろの場面しか記憶がなく、男女どちらが死ぬかも忘れていた状態でした
・物語の大半は、死んだサムを殺した犯人を妨害すること、殺害の裏(麻薬組織にお金を振り込む)にある真犯人の同僚カールのたくらみを防ぐこと 死んでいることでなかなか伝わらない想いや、モリーに対し犯人側の意図が伝わらないもどかしさが、サスペンスフルで、映画的な楽しみにあふれている
・死んだサムが現実社会に伝える唯一の手段が霊媒師のオダメイのキャラがうさん臭く魅力的 カールをはめて小切手取得後に寄付する展開のくやしさ表現が巧み 後年の天使にラブソングをにつながるような展開で驚きました
・モリーを一途に想うサムの行動が王道で良かった 名場面のアンチェインメロディとろくろの場面は前半の死ぬ前であったことに驚きました 最後のセリフ、サムの口癖である「同じく」をモリーが発して天に召される場面は、ベタで王道で感動的
・電車の中の幽霊先輩から学ぶ力によって徐々に現実世界に影響を与えられる展開 犯人たちを止められる行動は痛快 またオダメイに降臨できる流れもしっかり前半に描かれる伏線となっていて、脚本も見事
・ウーピーの演技は後年の「天使にラブソングに」つながる好演 デミムーアはボーイッシュでありながら透明感がありキュート
 

2024/01/29

2024/01/30

78点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


そこそこ面白かった・・

ゴーストになってようやく本当に愛していたことを知るのかぁ・・・。真犯人はすぐに分かったよ。あとは、どうやって愛する女性を守るかだけど、霊媒師はありきたりだったなぁ。でも、そこそこ面白かったよ。

2023/11/11

50点

選択しない 


一番ぴったりなのはホラー・ファンタジー

 原題"Ghost"で、幽霊の意。
 冒頭はありきたりなラブストーリーでうんざりするが、サム(パトリック・スウェイジ)が暴漢に殺されてから、ようやく面白くなる。
 以下、犯人探しのサスペンスとなるが、ここまでわかりやすい伏線が示されているので、真犯人はサムの銀行の同僚カール(トニー・ゴールドウィン)で動機は預金操作がバレるから、とすぐわかる。
 恋人モリー(デミ・ムーア)が事件に巻き込まれ、サムが幽霊となってモリーを如何に守るかが見どころ。頑張ってポルターガイストになるのが可笑しい。
 最後は暴漢もカールも死んで地獄に堕ち、サムが昇天してめでたしめでたし。
 サムの通訳となる女霊媒師をウーピー・ゴールドバーグが演じてコミカル。ドラマに膨らみを出している。
 ホラー・サスペンス、ホラー・コメディ、ホラー・ロマンス…一番ぴったりなのはホラー・ファンタジー。特撮はILM。

2023/08/12

2023/08/12

40点

VOD/U-NEXT 
字幕


主演女優同様、経年劣化は否めません

うっすらと観た記憶はあったのですが、ここまで酷い映画とは思いもしませんでした。なぜこのレベルの作品が一世を風靡したのでしょうか?同年公開でありながら今なお色褪せぬ名作『プリティ・ウーマン』と比べるとその差は歴然です。

時代には合っていたのかもしれませんがショートカットのデミ・ムーアも魅力が今一つ伝わりません。肝心の演技も泣いてばかりじゃないですか。有名な轆轤を回すシーンも普通ですし、皆さん絶賛のウーピー・ゴールドバーグのコメディパートもつまらなかったです。こんな子供騙しの茶番劇が33年前は持て囃されたのでしょうか?

バブル景気華やかりし頃、彼女と一緒に観に行っていたら過ぎ去りし日々を懐かしむアイテムになったんですかね。申し訳ありませんが、最後まで観終えるのが苦痛でした。