アルマゲドン

あるまげどん|Armageddon|Armageddon

アルマゲドン

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レビューの数

94

平均評点

74.9(1229人)

観たひと

2319

観たいひと

82

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル SF / アクション
製作国 アメリカ
製作年 1998
公開年月日 1998/12/12
上映時間 150分
製作会社 タッチストーン・ピクチャーズ作品(製作協力*ヴァルハラ・モーション・ピクチャーズ)
配給 ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/ドルビーSR/DTS/SDDS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

小惑星の接近で滅亡の危機に瀕した地球を救うべく宇宙に旅立つ男たちの死闘を描いたヒューマン・アドベンチャー。監督は「ザ・ロック」のマイケル・ベイ。脚本は「ダイ・ハード3」のジョナサン・ヘンスレーとロバート・ロイ・プールの原案を基に、ヘンスレーと「心の旅」のJ・J・エイブラムズが執筆。製作はベイと「コン・エアー」のジェリー・ブラッカイマー、「ターミネーター」のゲイル・アン・ハード。製作総指揮はヘンズレー、チャド・オーマン、ジム・ヴァン・ウィック。撮影は「ザ・ロック」のジョン・シュワルツマン。音楽は「イレイザー」のトレヴァー・ラビン。美術は「エイリアン3」のマイケル・ホワイト。SFX 監修は「アポロ13」のパット・マックラング。出演は「マーキュリー・ライジング」のブルース・ウィリス、「すべてをあなたに」のリヴ・タイラー、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のベン・アフレック、「ビッグ・リボウスキ」のスティーヴ・ブシェーミとピーター・ストーメア、「ザ・ウィナー」のビリー・ボブ・ソーントン、「コピーキャット」のウィル・パットンほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

テキサス州に匹敵する大きさを持つ巨大なアステロイド(小惑星)が地球に接近、ニューヨークが無数の隕石群に包まれた。計算の結果、18日後には地球に衝突することが発覚。人類滅亡を回避すべく、NASA 総指揮官トルーマン(ビリー・ボブ・ソーントン)は、小惑星の表面に穴を開け、地中で核爆弾を爆発させれば軌道を変えることができるという案を聞き、石油採掘のプロ、ハリー(ブルース・ウィリス)に惑星上での掘削を依頼する。ハリーは長年共に仕事をしてきたチック(ウィル・パットン)、ロックハウンド(スティーヴ・ブシェーミ)、ハリーの娘のグレース(リヴ・タイラー)の恋人のA.J.(ベン・アフレック)らを呼びよせる。彼らは厳しい訓練のあと、二機のシャトルに乗り込み惑星に向かうが、A.J.の乗った「インディペンデンス号」は着陸に失敗。ハリーたちは単独で掘削作業に取り掛かるが、作業は困難の極みだった。だが、死んだと思っていたA.J.たちが掘削機に乗って駆けつけ、ハリーと共に掘削を成功させる。喜びもつかの間、誰かが核を手動で爆発させなければならないことがわかる。クジで当たったA.J.が残ることに決まったが、ハリーはA.J.を無理矢理シャトルに乗せ、「お前は自慢の娘婿だ」と言い残して掘削現場に戻り、核のボタンを押す。自らを犠牲にしたハリーの行為により、惑星は軌道を反れ、地球は救われるのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1999年3月上旬号

劇場公開映画批評:アルマゲドン

1999年1月上旬新年特別号

外国映画紹介:アルマゲドン

1998年12月上旬号

COMING SOON【新作紹介】:アルマゲドン

1958年9月下旬号

映研だより:アルマゲドン

2025/01/11

2025/01/11

0点

テレビ 
字幕


クズ、ゴミ

 マイナス1億点。変な顔のスティーヴ・ブシェミが見れたことが10点。勝手に「悲しみのジェット・プレーン」を使ったことにさらにマイナス1億点。

2025/01/01

2025/01/10

65点

テレビ/無料放送/BS12 トゥエルビ 
字幕


スティーヴン・タイラー、娘のための大熱唱。

ネタバレ

以前、この作品を観たときは、宇宙の描写が非科学的なご都合主義にあきれた記憶がある。映画レビュー
を書くようになって、製作者側の事情も察するようになり、厳しい採点はしなくなったように思える。歳の
せいもあるのかな。

地球に流星雨が降り注ぐ。軌道上の宇宙ステーションやニューヨークに飛来して大被害を与える。その中心
にはテキサス州ほどの大きさの流星が控えている。地球に衝突すれば、全生物は破滅する。軍の首脳は
核ミサイルでの攻撃を主張するが、外部の爆発では針路を変えられない、と専門家に一蹴される。流星
内部に達する核爆発だったら二分された流星は地球を外れる、と主張。NASAは石油採掘業者に眼をつける。

宇宙を舞台にした作品でありながら、ヒーローは石油掘削業者8人になる、という逆転の発想が光る。
NASAの宇宙飛行士、核爆弾の軍人も加わり、二つのスペースシャトルが用意され、ツープラトーン体制で
挑む。キャストも豪華で、一人一人の個性も豊かに描く。ボスのハリー・スタンパー(ブルース・ウィリス)、
一人娘のグレース(リヴ・タイラー)、彼女の恋人になるA.J.フロスト(ベン・アフレック)の三人は特にていねい
に描かれる。地上の人間ドラマごと宇宙に飛ばす、超ヘビーな試み。
赤い宇宙服に身を固めた8人の勇姿をスローモーションで撮影したシーンは、映画を飛び出して様々な
媒体で流用される。

マイケル・ベイ監督は徹頭徹尾エンターテインメントの人。隕石上の重力がどれほどあるのか、疑問だが、
映画は地上の出来事のようにご都合主義で描かれる。ツープラトーンで臨んだ計画だったが、激しい流星
雨でインディペンデンスは墜落。それでも三人が生き残り、掘削機アルマジロを操縦し、フリーダムの掘削
の現場に到着するという超ラッキーな展開。
ハリーの死をはじめ犠牲者が累々で、ハリウッド映画ではめずらしい。それでも生きて帰れる状況でも
なかったが…。無茶苦茶な映画だが、割り切って楽しむしかない。

2024/10/28

2024/10/28

82点

テレビ/無料放送/名古屋テレビ 
吹替


すごく面白かった!

いやぁ・・・、面白かったなぁこれ!オープニンフの隕石の落下から始まる見せ方も上手かったし、最後の地球を助ける見せ方も浪花節がすごく効いていて良かったと思う。

2023/11/12

2024/05/13

-点

選択しない 


263

263

2024/05/09

2024/05/09

65点

選択しない 


お涙頂戴浪花節的SF映画

かなり力んだ浪花節的SF大作。オープニングの隕石落下場面は凄い迫力だが、それがこの映画の最高潮かなと思う。ブルース・ウィルスの決死の覚悟に涙する気持ちも分かるが、ドラマが今一つでそこに至るまでに気持ちが離れてしまった。同じ頃、上映された同じ隕石落下物の「ディープインパクト」の方がドラマとしてもSFとしても上だった。

2024/01/31

2024/01/31

70点

VOD/Hulu/購入/テレビ 
字幕


ハルマゲドン

めちゃくちゃなストーリーで、これでもかというほどの問題が無理矢理に起きているような感じがしますが、まぁ面白かったと思います。
そして、死んでいった人たちの人選など、監督の優しさを感じずにはいられませんでした。