グーニーズ

ぐーにーず|THE GOONIES|THE GOONIES

グーニーズ

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レビューの数

82

平均評点

72.8(883人)

観たひと

1591

観たいひと

72

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1985
公開年月日 1985/12/7
上映時間 114分
製作会社 アンプリン・エンターテインメント作品
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

海賊の隠した宝物を探すティーンエイジャー7人の冒険を描く。製作は「オーメン」以来のコンビであるリチャード・ドナーとハーヴェイ・バーンハード。エグゼクティヴ・プロデューサーは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のスティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ。監督は「レディホーク」のリチャード・ドナー。スピルバーグの原案に基づいてクリス・コランバスが脚色。撮影はニック・マクリーン、音楽はデーヴ・グルーシン、特殊効果はマイケル・マカリスターの監修でILMが担当。出演はショーン・アスティン、ジョシュ・ブローリンなど。ドルビー・ステレオ。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

オレゴン州の港町アストリア。13歳のマイキー・ウォルシュ(ショーン・アスティン)は、兄のブランド(ジョシュ・ブローリン)と家でくすぶっていた。その頃、刑務所からフランシス・フラテリ(ジョー・パントリアーノ)が脱獄、母親のママ・フラッテーリ(アン・ラムジー)の運転する車で弟のジェイク(ロバート.ディヴィ)とともに逃走した。マイキーの家へ、友達が続々と集まってくる。スペイン語ができて口のうまいマウス(コリー・フェルドマン)、ドジでいつも腹をすかしているチャンク(ジェフ・コーエン)、発明家のデータ(キー・ホイ・クワン)の3人である。彼らとウォルシュ兄弟は、自分たちをグーニーズと呼んでいた。ウォルシュ家は借金のかたに家屋をゴルフ会社に差し押さえられ、明日には家を出なくてはならない。屋根裏部屋で見つけた古地図に書かれているスぺイン語をマウスが解読したところ、海賊片目のウィリーが隠した宝の地図らしい。宝を見つけて借金をかえそうと、とめるブランドをしばって、マイキーらは岬に行く。そこには古ぼけたレストランがあり、あやしげな人物たちがいた。それがフラテリ一家だった。後を追ってきたブランド、そしてチア・リーダーのアンディ(ケリー・グリーン)、ちょっと変わった女の子ステフ(マーサ・プリンプトン)と一緒にレストランの地下に入り込んだ。中には死体と贋札の印刷機があり、暖炉の下に秘密の入口が見つかった。フラテリ一家がもどってきたので、みんなは入口から地下の洞窟へ。とり残されたチャンクから話を聞いた一家が後を追いかけてくる。チャンクは一家の末弟で、地下に鎖でつながれていた奇形のスロース(ジョン・マツザック)と仲良くなり、鎖をちぎって、2人も地下へ。地下洞窟にはウィリーがさまざまな罠をしかけていた。それらの罠をかわして、ついに海賊船を発見、なかの宝石を手に入れた。と思った時、フラテリ一家が来て、みんなは追い出される。がウィリーの罠はまだ終ってなくフラテリ一家も船から逃げ出すはめに。グーニーズは洞窟のすき間から外へ出て、心配していた家族と再会した。宝石で借金もかえすことができる。フラテリ一家はつかまった。そして、海上に海賊船が漂い出てきて、グーニーズの話を信じようとしなかった保安官たちを驚かすのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1986年3月上旬号

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1985年12月上旬号

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1985年11月下旬号

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1985年10月下旬号

スペシャル・セレクション:86正月映画特集2 グーニーズ

2024/06/18

2024/07/05

60点

レンタル 
字幕


ジョシュ・ブローリンって、十代でデビューしたんだ。

ネタバレ

製作総指揮にスピルバーグの名が乗る。脚本は「グレムリン」を手がけたクリス・コロンバンだが、話の原案
はスピルバーグとなっている。インディ・ジョーンズの少年版という趣きで、家族向き映画。

海賊船探しの映画だが、カリブ海ではなく西海岸のオレゴン州が舞台となる。よく考えてもヘンな設定。
まずは悪役の方が先に登場。刑務所に収監されていたフラッテリー一家の長兄のジェイクの脱走を、母親
と弟が助けて、クルマで逃走。
題名のグーニーズはいたずらっ子のグループ名。マイキー、マウス、チャンク、データの四人。町はゴルフ
場の建設で、彼らの家は立ち退きを迫られている。なんとかこの危機を脱したい四人は、マイキーの家の屋
根裏で伝説の海賊「片目のウィリー」の残した財宝のありかを記した地図を手に入れる。その地図を頼りに、
岬の廃墟となったレストランを探検する。しかしそこはギャングのフラッテリー一家のアジトだった。マイキー
の兄のブランドとガールフレンドのアンディとステフ三人が彼らを引き戻しにやって来る。あきらめきらない
四人は、一家が不在の時に廃墟に入り込み、隠されていた地下道を発見する。これが大冒険の入口だった。
意外に早く「大海賊片目のウィリー」の骨があるのが不思議。一行は、保安官に知らせに走ったチャンクを
のぞく三人と、追って入っていきたブラント、アンディ、ステフ。ローティーンとハイティーンの騒がしい連中。
しかしここに金の匂いを嗅いだフラッテリー一家が追いかけて来る。一行は、地中のドックのようなところの
海賊船にたどり着く。白骨死体がいっぱいだったが、黄金・宝石も山のように輝いていた…。

よく判らなかったのが、遅れてやって来たチャンクが親しくなったフラッテリー一家の三男スロース。一家の
厄介者で、廃墟のレストランでは鎖につながれていた。異形の骨相で、片言しか発しないが、チャンクとは
気の合う優しい性格。今の時代なら、ちゃんと説明されてしかるべき人物だが、この当時はサブキャラで
放りぱなし。子供に説明を求められたら、答えようがないな。

2024/07/01

2024/07/02

65点

テレビ/無料放送/テレビ東京 
字幕


原案がスピルバーグということで、基本は冒険活劇ということなのだろうが、主人公が少年少女だから、古き良きアメリカの物語風になるのだろうか。観ていて最初に感じたのは、これは「トム・ソーヤの冒険」だなと。更にそれに「宝島」の要素が加わる。
R・ドナーがどんな作品にしたかったのは分からないが、スピルバーグ自身が監督していたら、もう少し違うテイストになっていたような気がする。

1985/12/29

2023/04/18

99点

映画館 
字幕


グーニーズ

初めて小学校の仲間同士で見に行った思い出の映画。
仲間とともに洞窟に宝探しの冒険に出るストーリーにワクワクした。登場人物が同世代だったことも世界観にのめりこめる要因だったと思う。
今でも大好きな映画。

2023/04/15

2023/04/16

60点

VOD/U-NEXT 

・80年代の名作冒険活劇 自分も少年時代に鑑賞しているが、まったく内容は記憶にありませんでした

・今、この年になってみると、あらゆる展開やギミックが子供向けに仕上がている 小学生の映画(洋画)入門としては良いが、大人の鑑賞ではきつい部分も
・公園の井戸の地下に海賊船とつながるルートを発見 公園を作った時に見つかりそうな所、この作品は突っ込みどころ満載だが子供にはちょうどいいハラハラ感
・追うフラッテリー一家がバカバカしく、本作を通して緊張感に欠ける
 

2023/02/09

2023/02/09

-点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


ワー、キャーとドリフの乗り

当時小学生だったか、大熱狂していた。
スタートダッシュが遅く、締めもグダグダしている気もするが、子供相手なら良くできている。
スピルバーグは嫌いだが、好きな事をやってるスピルバーグらしくて、あんまりこの映画は嫌いになれない。

2022/12/30

2022/12/30

88点

選択しない 
字幕


名作鑑賞

恥ずかしながら観ていなかった1本。
今更感もあったし。
事前の情報もなくて。

とっても素敵な1本。
勇気が素敵だし、
映画にかける愛が素敵だし、
特に音楽がとっても素敵。

おとなになった今初めて出会って
その良さもわかった
素敵な時間だった。