先の読めない展開、城戸の狂気がじわじわくる(^^;;
						
						
						
						
						
					 
					
						理科の教師が原爆を作るという荒唐無稽な話なのに、作る過程とか妙なリアリティも感じられて惹き込まれます(^^;;
刑事山下との対決はスリリングで、特に電話を通じて初めて肉声を聞いた山下が「どこかで聞いた」と言うあたりはとても上手い(^^;;
途中からはアクション満載となり、カーチェイスからの山下がヘリに捕まって登場する驚き、どれだけ撃っても死なないゾンビっぷりも凄い(^^;;
城戸の髪の毛が抜けていく被爆者を暗示する演出も怖い。これは「博士の異常な愛情」同様、原爆の危険性を警告する、ある種の反戦映画なんだろうと思う。
渋谷の街の映像で、安田火災海上の看板が映って懐かしかったり(^^;;