洋画も邦画もオカルト・ホラー映画が大流行した時期の作品です。
当時小学6年生だった自分も恐怖映画が大好きでTV予告編から期待大で鑑賞しましたが・・・。
怖さを期待していたので撃沈でした。恐怖は全く感じずコメディタッチの仕上げがなかなか理解できなかった。ファンタジーホラーコメディといったところでしょうか。
覚えているのはピアノに指を喰われて・・・さらに全身を飲み込まれてしまったシーンとか。井戸に冷やしていたスイカが生首オバケになってケツにかぶりつくとか・・。
この作品が大林宣彦監督の原点ってことになるのかな?