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半分の月がのぼる空
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池松壮亮が若い。製作年から見ると、彼が20歳前後の作品か。忽那汐里はなんか名前覚えているんだけど、何の映画で覚えているのか判らず調べたら、おそらく李相日の「許されざる者」で覚えているのだろう。「マイ・バック・ページ」での印象はなかったから。 れいによって日本映画のガキ映画かと思ってみていた。前提が男女のどちらかが不治の病で青春を謳歌する、ていつものパターンの映画で、またかよと思いながら見ていた。確かにそんな展開の歯が浮く様なストーリー展開で、勘弁してほしいなあ、と。それにしても大泉洋との絡みがなかなか出てこないな。大泉は、過去に手術を失敗して、外科医から内科医になって、舞台となる病院に来た医師だ。ラスト近くでこの先生が手術してめでたしめでたしとなるんだろうな。それにしても主人公たちともう少し絡んで来ても良いんじゃない? で、観進めていくと、そういう展開になる!?。後半の筋を書いてしまうとネタバレになるので書かないが、後半の展開は面白かった。前半のつまらない青春映画をよくカバーしてくれた。だけど、感激できるぞ!、と準備していたら、あれ、腰を折られて、次はと思っていると、またつまらなくなる。後半は一気にたたみかければ良いのに、無駄なシーンや尺で観ている側の気をそいでくる。ポンポンとリズムのいい展開をしてくれると観客も乗れるのに、こんな撮り方、編集していると観客は消化不良になってしまう。しょせん深川栄洋の力はこんな物かと認識させてくれた映画だった。 看護師役で出ていた元モダンチョキチョキズの濱田マリが良い味出していたね。「愚行録」でも確か弁護士か保護司の役だったと思うけど、良い役やっていたよね。
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