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七人の無頼漢
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映画のタイトルからすると、主人公を含めた7人の荒くれ共が西部で大暴れ、と言う映画かと思った。 映画を見始めると、雨の中、雨宿りをしている2人組を主人公のストライド(ランドルフ・スコット)がいきなり撃ち殺すところから始まる。映画を見進めていくうち、ある町で7人の強盗が郵便中継所を襲い大金を奪って、ストライドの妻を殺したことが判る。とすると、最初に殺されたのは7人のうちの2人。残り5人。途中、カリフォルニアに行くという夫婦と、奪われた金を横取りしようとするマスターズ(リー・マーヴィン)とその連れと一緒に強盗達がいる町を目指す。道中、強盗一味を一人ずつ殺していく。映画を観ながらカウントダウンしてしまう。 着想は面白いよな。そしてまた一人減っていく。「そして誰もいなくなった」みたいに一人、また一人と殺されていくけど、殺されるのが悪人なんで、よし、あと何人だ、とかぞえながら観てしまう。 そしてリー・マーヴィン、カッコいい!主人公のランドルフ・スコットって名前は知っていても、彼の映画を殆ど観ていないので印象にない。それよりリー・マーヴィンの特徴ある顔の方が好き。それに癖のある役。この映画でも途中まで味のある役だったんだけどなあ。最期のあれはないよな。平凡な悪役に戻ってしまった。彼の部分、もっと違う脚本にしてほしかった。 製作にアンドリュー・V・マクラグレンの名前がある。へえ、監督の前に製作もやっていたんだ。高校生の頃か、彼の「シェナンドー河 」を観ていたく感激したことを覚えている。
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