神の領域

フランケンシュタインを題材にしたSF映画かと思いきや、なんと神の使いガーゴイルとデーモンの戦いに巻き込まれたフランケンシュタインの話だった。
それはそれで発想も面白いし、内容も違和感なし。
フランケンシュタイン（アーロン・エッカート）は200年を生き延びて、デーモンたちとの戦いに決着を着けたいとしていた。デーモンは魂の無い死体を再生し、死んだデーモンたちの肉体の受け皿とし、人間を滅亡させようとしていた。その研究に携わっていたのはテラ（イボンヌ・ストラホフスキー）という科学者。魂の無いフランケンシュタインをテラが人間らしく扱うことで最後はフランケンシュタインが魂を持ち、デーモンに打ち勝つ。
SF＋ファンタジーと言ったところでこういう映画は嫌いじゃ無い。