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高校生無頼控 突きのムラマサ
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沖雅也から大門正明に主役が変わった。この映画は兄の行方を探すための旅なのにそれを忘れて、行く先々で出会う女性とイイことをいたすというバカ映画。「子連れ狼」の小池一夫がこういうものを書いていたなんて驚きだけど今回はシナリオも書いている。原作は読んでいないが、原作者自身が脚本を書いているのならまあ劇画もこんな調子なんだろうね。 こういうバカ映画に端正な顔立ちの沖雅也が自分の性欲を屁理屈で言いくるめるのが面白かったのであるが、大門正明に変わるとまああたりまえのキャスティングである。とはいえいかにもなキャラを好演している。あまりのバカ映画なので、沖はこの続編に出演するのを断ったんだろうか。 さてこのシリーズ全3作を手掛けた江崎実生監督はこの映画はどう捉えたんだろうか。日活がエロ映画も手掛けてきたときに、彼もそんな作品をまかされている。だがロマンポルノに路線を変更したさいは、日活を去った。ポルノ映画ばかりじゃ仕事出来ねえということだろう。だが70年代の映画はポルノじゃなくてもヌードやセックス場面を盛り込んでいくというものになっている。この映画も例外ではない。主人公がセックスをするのが目的という設定であるからそんな風になる。 ロマンポルノじゃ嫌と日活を飛び出したのに、こういう映画を手掛けるとなると彼は複雑な思いではなかったか。巨匠や名匠でない職人監督は来る仕事を選んでいる場合じゃないので渋々引き受けたのではないか。映画の仕事がなくなったからなのだろうか、江崎監督は嫌気がさしたからなのだろうか、このシリーズを最後に劇場用映画を手掛けておらず、テレビドラマに移ったのである。
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