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BAUS 映画から船出した映画館

  • ばうすえいがからふなでしたえいがかん
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  • 平均評点

    71.2点(29人)

  • 観たひと

    35

  • 観たいひと

    17

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル 青春 / 戦争 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2025
公開年月日 2025/3/21
上映時間 116分
製作会社 本田プロモーション=BAUS=boid (制作プロダクション:コギトワークス)
配給 boid=コピアポア・フィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督甫木元空 
脚本甫木元空 
青山真治 
原作本田拓夫:(「吉祥寺バウスシアター 映画から船出した映画館」(boid刊)、「吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」(文藝春秋企画出版部発行・文藝春秋発売))
エグゼクティブプロデューサー本田拓夫 
企画協力青山真穂 
プロデューサー樋口泰人 
仙頭武則 
関友彦 
鈴木徳至 
コ・プロデューサー大野敦子 
小山内照太郎 
撮影米倉伸 
美術布部雅人 
音楽大友良英 
録音藤林繁 
音響菊池信之 
照明高井大樹 
編集長瀬万里 
衣装宮本まさ江 
ヘアメイク菅原美和子 
キャスティングディレクター杉山麻衣 
制作担当飯塚香織 
助監督滝野弘仁 
CG/VFXディレクター潮杏二 

キャスト

(C)本田プロモーション BAUS/boid

場面

予告編


     

解説

映画上映だけに留まらず、演劇・音楽・落語など、多くの観客と作り手に愛され2014年に閉館した吉祥寺バウスシアター。その道のりは1925年につくられた“井の頭会館”から始まった。時流に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の姿を描く人間ドラマ。出演は「きみの鳥はうたえる」の染谷将太、「越年 Lovers」の峯田和伸、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の夏帆。本田拓夫によるノンフィクション『吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記』を原作に、故・青山真治が着々と温めていた脚本を「はだかのゆめ」の甫木元空が引き継ぎ執筆、自ら監督した。

あらすじ

1927年(昭和2年)。活動写真に魅了され“あした”を夢見て青森から上京した兄弟・ハジメ(峯田和伸)とサネオ(染谷将太)。ひょんなことからふたりは、吉祥寺に初めてつくられた映画館・井の頭会館で働きはじめることに。活弁士として奮闘しながら、常に突拍子もないアイデアを持ち込むハジメ。そんな兄を堅実にサポートしながら、ある日突然劇場の社長に任命されたサネオ。彼らが劇場のさらなる発展を目標に掲げた頃、戦争の足音はすぐそこまで迫ってきていた……。

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