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きみはいい子

  • きみはいいこ
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  • 平均評点

    77.7点(730人)

  • 観たひと

    1030

  • 観たいひと

    162

  • レビューの数

    135

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015/6/27
上映時間 121分
製作会社 アークエンタテインメント
配給 アークエンタテインメント
レイティング 一般映画
アスペクト比 ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督呉美保 
アクションコーディネーターカラサワイサオ 
脚本高田亮 
原作中脇初枝:(「きみはいい子」(ポプラ社刊))
製作川村英己 
プロデューサー星野秀樹 
撮影月永雄太 
美術井上心平 
音楽田中拓人 
Main ThemeTakuto Tanaka featuring Vasko Vassilev:(「circles」(selective records))
録音吉田憲義 
照明藤井勇 
編集木村悦子 
衣裳兼子潤子 
ヘアメイク石邑麻由 
キャスティング石垣光代 
ラインプロデューサー野村邦彦 
アシスタントプロデューサー原田浩行 
助監督松尾崇 
スチール西永智成 
VFX菅原悦史 

キャスト

出演高良健吾 岡野匡
尾野真千子 水木雅美
池脇千鶴 大宮陽子
高橋和也 大宮拓也
喜多道枝 佐々木あきこ
黒川芽以 丸山美咲
内田慈 大野薫
松嶋亮太 田所豪
加部亜門 桜井弘也
富田靖子 櫻井和美
浅川蓮 神田雄太
三宅希空 水木あやね
小林なるみ 正田伽耶子
近江宣夫 枝野敏文(副校長)
黒沢光春 奥寺十三(校長)

(C) 2015 アークエンタテインメント

解説

中脇初枝の同名小説を原作に「そこのみにて光輝く」の呉美保監督が映画化した群像劇。とある町に暮らし、様々な悩みや問題を抱えて生きる人々が人と人とのつながりに光を見いだし、小さな一歩を踏み出すさまを映し出す。出演は「横道世之介」の高良健吾、「そして父になる」の尾野真千子、「そこのみにて光輝く」の池脇千鶴、高橋和也、「盗まれた欲情」の喜多道枝、「ドライブイン蒲生」の黒川芽以、「おおかみこどもの雨と雪」の加部亜門、「もらとりあむタマ子」の富田靖子。

あらすじ

桜ヶ丘小学校4年2組を受け持つ新米教師・岡野匡(高良健吾)は、まじめだが優柔不断、問題に真っ正面から向き合えない性格だ。そのためか、児童たちはなかなか彼の言うことをきいてくれず、恋人との仲もあいまいな状態が続いている。一方、水木雅美(尾野真千子)は、夫が海外に単身赴任中のため3歳の娘・あやねとふたり暮らし。ママ友らに見せる笑顔の陰で、雅美は自宅でたびたびあやねに手をあげている。実は雅美自身も幼い頃、親に暴力を振るわれていた過去があった……。小学校へと続く坂道の家にひとりで暮らす老人・佐々木あきこ(喜多道枝)が他人と会話をかわすのは、登下校の途中で挨拶をしてくれる名前も知らない小学生だけであった。そんなある日、買い物に行ったスーパーでお金を払わずに店を出たことを店員の櫻井和美(富田靖子)に咎められ、あきこは認知症が始まったのかと不安を感じるようになる……。ひとつの町でそれぞれに暮らす彼らは、様々な局面で交差しながら、やがて新たな一歩を踏み出していく……。

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