男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

もらとりあむタマ子

  • もらとりあむたまこ
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    72.4点(682人)

  • 観たひと

    994

  • 観たいひと

    81

  • レビューの数

    129

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2013
公開年月日 2013/11/23
上映時間 78分
製作会社 エムオン・エンタテインメント=キングレコード
配給 ビターズ・エンド
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ 不明
音声 5.1ch
上映フォーマット 不明

スタッフ

監督山下敦弘 
脚本向井康介 
プロデューサー齋見泰正 
根岸洋之 
撮影芦澤明子 
池内義浩 
美術安宅紀史 
主題曲/主題歌星野源:(「季節」SPEEDSTAR RECORDS)
録音小宮元 
岩丸恒 
中山隆匡 
整音岩丸恒 
照明永田英則 
原由巳 
編集佐藤崇 
スタイリスト篠塚奈美 
馬場恭子 
ヘアメイク木村友華 
望月志穂美 
大島美保 
アソシエイト・プロデューサー石井稔久 
ライン・プロデューサー濱松洋一 
原田耕治 
助監督長尾楽 
渡辺直樹 
窪田祐介 

キャスト

(C)2013「もらとりあむタマ子」製作委員会

解説

「クロユリ団地」の前田敦子が演じるタマ子の日常を、四季を通じて描く青春ドラマ。音楽チャンネルのステーションIDとして始まった映像プロジェクトを長編映画化。監督は、「苦役列車」の山下敦弘。脚本は、「陽だまりの彼女」の向井康介。釜山国際映画祭A Window on Asian Cinema部門出品作品。

あらすじ

タマ子(前田敦子)は東京の大学を卒業後、父親がひとりで暮らす甲府の実家に戻ってくる。しかし就職もせず、家業のスポーツ店も手伝わず、ただひたすらに食っちゃ寝の日々を過ごしている。起きているときはマンガを読みふけるか、ゲームをするかで、かつての同級生とも連絡を取らず、まるで引きこもりのような生活を送っていた。「就職活動くらいしろ!」と父が言っても、「いつか動く! でもそれは今じゃない!」と意味不明な言葉で自分を肯定するタマ子。ようやく履歴書を書いたかと思うと、応募先は芸能プロダクションだった。それでも父は、タマ子を応援せずにはいられない。四季を通してダメダメなタマ子は、新たな一歩を踏み出せるのか……?

関連するキネマ旬報の記事

2014年1月下旬号

日本映画時評:第299回 映画に流れる時間の不思議さについて

宇田川幸洋の映評ジョッキー 映画とコトバの間にはふかくて暗い河がある?:第44回 「もらとりあむタマ子」

2013年12月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「もらとりあむタマ子」

2013年12月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「もらとりあむタマ子」

若き才人の邂逅――モラトリアムってなんだ? そして、これから:対談 山下敦弘(「もらとりあむタマ子」監督)×前田司郎(「ジ、エクストリーム、スキヤキ」監督・脚本)