男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ダンサー・イン・ザ・ダーク

  • だんさーいんざだーく
  • Dancer in the Dark
  • Dancer in the Dark

amazon


  • 平均評点

    76.9点(897人)

  • 観たひと

    1558

  • 観たいひと

    162

  • レビューの数

    107

基本情報

ジャンル ミュージカル
製作国 デンマーク
製作年 2000
公開年月日 2000/12/23
上映時間 140分
製作会社 ツェントローパ・プロダクション
配給 松竹=アスミック・エース
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

目の不自由なシングル・マザーがたどる悲劇を描いた異色ミュージカル。監督・脚本は「奇跡の海」のラース・フォン・トリアー。撮影は「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のロビー・ミュラー。振付はヴィンセント・パターソン。主演・音楽はビョーク。共演は「ヴァンドーム広場」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「グリーンマイル」のデイヴィッド・モース、「8mm」のピーター・ストーメア、「奇跡の海」のジャン・マルク・バールほか。2000年カンヌ国際映画祭パルムドール、主演女優賞受賞。

あらすじ

1960年代、アメリカの片田舎。チェコからやってきたセルマ(ビョーク)は、女手一つで息子ジーン(ヴラディカ・コスティク)を育てながら工場で働いている。セルマは遺伝性の病気のため視力を失いつつあり、ジーンも手術を受けないと同じ運命をたどるのだが、それを秘密にしつつ、手術費用をこつこつ貯めていた。彼女の生きがいはミュージカル。アマチュア劇団で稽古をしたり、仕事帰りに友人のキャシー(カトリーヌ・ドヌーヴ)とハリウッドのミュージカル映画を観ることを唯一の楽しみとしていた。しかしセルマの視力は日増しに弱くなり、ついには仕事のミスが重なり工場をクビに。しかもジーンの手術代として貯めていた金を、親切にしてくれていたはずの警察官ビル(デイヴィッド・モース)に盗まれてしまう。セルマはビルに金を返すように迫り、もみ合っているうちに拳銃でビルが死んでしまった。やがてセルマは殺人犯として逮捕され、裁判にかけられる。しかしセルマはジーンを守るため、またビルが妻に内緒で破産していたという秘密を隠し通すため、法廷でも真実を語ろうとはしない。そしてジーンが目の手術を無事受けることだけを願いつつ、自分は絞首台で死んでいくのであった。

関連するキネマ旬報の記事

2001年2月上旬号

外国映画紹介:ダンサー・イン・ザ・ダーク

2001年1月下旬新世紀特別号

劇場公開映画批評:ダンサー・イン・ザ・ダーク

2001年1月上旬新年特別号

作品特集 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」:ビョークという女神

作品特集 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」:ラース・フォン・トリアー監督 インタビュー

作品特集 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」:ミュージカルの進化形

作品特集 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」:ロビー・ミュラー(撮影) インタビュー

作品特集 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」:ヴィンセント・パターソン(振付) インタビュー

作品特集 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」:作品評

作品特集 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」:コラム ダンサーにもっとハマる

新作紹介:ダンサー・イン・ザ・ダーク

2000年9月上旬号

速報2001年正月映画:「ダンサー・イン・ザ・ダーク」