男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

1980 僕たちの光州事件

  • いちきゅうはちぜろぼくたちのこうしゅうじけん
  • 1980
  • 1980:THE UNFORGETTABLE DAY
  • 平均評点

    68.9点(10人)

  • 観たひと

    13

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル 社会派 / ヒューマン / ドラマ
製作国 韓国
製作年 2024
公開年月日 2025/4/4
上映時間 99分
製作会社 History D&P=DH Media
配給 クロックワークス
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2024 JNC MEDIA GROUP, All Rights Reserved.

場面

予告編


     

解説

韓国の歴史的事件“光州事件”のただなかで、ささやかな幸せを踏みにじられていく平凡な家族の姿を描いた歴史ドラマ。1980年5月17日、祖父念願の中国料理店がオープンし、明るい未来を夢見ていたチョルス。だが彼らの前に、思わぬ悲劇が待ち受けていた。出演は「権力に告ぐ」のカン・シニル、「人類滅亡計画書」のキム・ギュリ。パク・チョンヒ大統領暗殺事件を描いた「KCIA 南山の部長たち」、その直後に起きたチョン・ドゥファンによる軍事クーデターのてん末を描いた「ソウルの春」に続き、韓国の市民が切実に民主化を求めた“光州事件”は「光州5・18」や「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」など何度も韓国で映画になっている。本作は権力が市民の小さな幸福をいかにして踏みにじるのか、また悲劇の中にあっても大切な人を守りたいと願う思いがいかに尊いものであるかを、時にユーモアを交えながらも切々と描いてゆく。

あらすじ

1980年5月17日。チョルスの祖父は念願だった中国料理店をオープンさせる。どういうわけか、父親は不在だったが、大好きな幼馴染のヨンヒや優しい町の人たちに祝福され、チョルスと家族は幸せに包まれていた。しかし、輝かしい未来だけを夢見ていた彼らの前に待ち受けていたのは、後に“光州事件”と呼ばれる、韓国軍が自国民に銃を向けるという歴史的悲劇だった……。

関連するキネマ旬報の記事