『ハッピー』『ゲット・ラッキー』を始め、驚異的な数のヒット曲を世に送り出す一方で、自身のファッションブランド“ビリオネア・ボーイズ・クラブ”でストリートの流行を生み出し、ルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターとしてランウェイショーも手掛けるファレル・ウィリアムス。音楽界のみならず、ポップカルチャー界で最も革新的な存在である彼が、70年代にバージニアビーチで生まれ、孤独な音楽少年から一歩ずつ歩みを進め、世界的ヒットメーカーになるまでの旅路を全編“レゴ”を使ったアニメーションで映画化。ファレル自身の語りによって、孤独な幼少期から音楽界での躍進、そして社会現象となった楽曲『ハッピー』の誕生まで、あらゆる困難を音楽への愛情と情熱、想像力で“ハッピーのカケラ”に変えてきた波乱万丈の人生が描き出される。監督は、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞に輝いた「バックコーラスの歌姫たち」のモーガン・ネヴィル。“音楽は別世界に浸るための音と色の渦”というファレルのアイデアを採用し、レゴとタッグを組み、彼の物語をカラフルに表現した。さらに、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、ジャスティン・ティンバーレイク、グウェン・ステファニーら豪華スーパースターがファレルの並外れたキャリアと音楽業界への多大な影響を語り尽くす。唯一無二のクリエイティブな世界を体験するミュージック・ジャーニー。